先生の談話

小田部研では週1回程度、談話の時間があります。
この談話を読めばあなたもエレガントになれるかも!?
時にはワイルドさも重要かも!?
下のタイトルをクリックして下さい。
上から順に新着順です。
番外編:先輩からの メッセージがあります。




  火事場の馬鹿力

人は追い込まれたとき、自分でも思わぬ力をふるうことがあります。
「火事場の馬鹿力」
「窮鼠猫を噛む」
「起死回生」
いずれも危機に瀕した人が普段からは考えられないような能力を発揮することを言います。
或いはそれは生存が脅かされた時に。
或いはそれは大切な論文に行き詰った時に。
或いはそれはイベントの終了間際に。
ここぞというとき力に目覚め、窮状を打破し結果をつかむ。
ロマンですね。実に少年漫画です。思わず敵も「なん…だと…」と唸ることでしょう。
追い込まれたからこそ掴む成果もあることでしょう。
ではそれが,普段は秘められた自分のポテンシャルが,すべての問題を解決してくれるのでしょうか。
それには疑義を呈さざるをえないといわねばなりません。
火事場から逃れられるとは限らない。
猫を噛んだ鼠も結局食べられるかもしれない。
資源が尽きれば出撃もできないのです。
この平和な国では、そんなロマンと博打に賭ける力など求められないのです。
大切なのは不測の事態を打破する力ではなく、
不測の事態に備えることだということを
皆さんはどうか忘れないでください。
談:担当 吉原 敬貴

  挫折なくして成功なし

皆さんはこれまでの人生で挫折したことはありますか?
挫折は人生においてとても重要な過程です。
挫折を経験することでその後の人生に深みが出てきます。
逆に挫折したことがない人はいつか躓きます。その時になかなか立ち直れないかもしれません。
世界を見ても有名人や偉人は大きな挫折を経験しています。
Appleの創業者スティーブ・ジョブズは自分が作った会社から追い出されたこともあります。
映画監督のスティーブン・スピルバーグや物理学者のアルベルト・アインシュタインは
幼いころ、いじめや迫害を受けていました。
挫折した時期があったからこそ、成功の仕方を学び、世界的な有名人となっています。
サッカー選手の本田圭佑は言います。「”谷”がないと”山”の喜びって感じられなくないですか?」
皆さんもどんどん挫折しましょう。その後にエレガントな人生が待っています。
談:担当 米中 友浩

  一期一会

一期一会とは、茶道に由来することわざです。
茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、
一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味します。
先日、先生の実家でバーベキューを行ったのですが、別の分野の方々と話すことができ、大変貴重な経験となりました。
今後、彼らと出会うことはもうないでしょう。このような一期一会の出会いを大切にしようと思いました。
また、一期一会という言葉を使ってエレガントに連絡先の交換を断る事もできます。
今しかできない事(新しい髪型など)に挑戦してみるのもよいでしょう。
"今"を二度と訪れないものと思って大事に過ごしてみるのはいかがでしょうか。
談:担当 飯島 誠

  チャレンジしよう

皆さんは新しいことにチャレンジしていますか?
先生は毎年新しいことにチャレンジしています。
たとえば短歌や俳句。最初は、一句ひねるにも時間がかかっていました。
しかし、続けていくことですらすらと言葉が出るようになりました。
何歳になっても訓練をしていけば意外と何でもできるのです。
新しいことにチャレンジする「エレガント」な人になりましょう。
談:担当 米塚 里奈

  骨髄移植

骨髄移植をご存知ですか?
骨髄とは血液を作る組織のことで、提供する場合は人間の大きい骨つまり骨盤から採取し、移植します。
血液を正常に作れなくなる病気の方に骨髄を提供することで治すことができるそうですが、
移植したとしても助かる確率は50%ほどです。
献血とともに骨髄ドナー登録をしてみてはいかがでしょうか。
参考:「ドナーってどうなっとー」 http://aquarius10.cse.kyutech.ac.jp/~otabe/marrow/shuki.html
骨髄バンク http://www.jmdp.or.jp/
談:担当 小野又 美咲

  困難を経て成長する

一人の人間として強くなり、優しくなるには様々な困難を経験することが必要です。
一方で、困難を避けてきた人間は中身のないスカスカな人となります。
あなたは強く優しい人間、スカスカな人間、どちらと人として付き合っていきたいでしょうか?
大学には多くの困難、また困ったときにフォローしてくれる環境が整っています。今のうちから多くの困難に立ち向かい、強く優しい人間を目指しましょう。
【よろこびの歌】著:宮下奈都
この本は、高校生が合唱コンクールを通して様々な困難を経験するストーリーです。小さな困難、大きな困難、人によって感じ方は様々だと思います。
主人公の高校生がどのように困難をとらえ、どのように向き合い成長していくかを覗いてみてはいかがでしょうか?
談:担当 佐藤 芙柚

  Yes/Noを使いこなそう

人は誰しも、YesともNoとも断定したくない質問があると思います。
そのような場合はその両方を答えることが有効的です。
今話題のポケモンGOを開発したナイアンティック社の代表者、ジョン・ハンケは日経新聞のインタビューで「ポケモンGOでこれだけの反響を予想していましたか」という質問に対して次のように答えていた。
「イエスでもあり、ノーでもある。家の外に出て体を動かし、新しい場所を発見し、人々と交流するというコンセプトが受けることは(2012年に開発した別の位置情報ゲーム)『イングレス』で実証済みだった。先週末に東京で開いたイングレスのイベントには過去最大の1万人以上のファンが集まった。一方、IP(知的財産)としてのポケモンの強さやキャラクターの魅力もよく承知しており、この2つの組み合わせが素晴らしい結果を生むであろうことは想像できた。ただこれほどの爆発的な利用者の伸びや話題の広がりは想像をはるかに超えていた」
このようにYes、Noどちらも使うことでどちらかに断定せずに、質問に十分に答えることができます。
Yes/Noを使いこなして質問を「エレガント」に答えられるようになりましょう。
談:担当 高橋 悠

  Noと言えるようになろう

日本人は質問に対して、Yesと答えがちです。
先生に成果を問われても、ポジティブな答えをつい返してしまうことがあるのではないでしょうか?
私はYesと答える以前に、質問の答えになっていないことが多々あります。
しかし、教授は学生に成果を聞いているのではありません。
学生の研究に対して、助力の必要があるか、または進捗を見定めるために質問をしているのです。
社会人になっても、質問に的確に答えることは仕事を進める上で重要になってきます。
質問にびしっと答えられる「エレガント」な人になりましょう。
談:担当 鶴田 祐基

  今やるべきことをやる

先日大学院の先輩が企業から内定を頂いた。
その企業に先生のお知り合いがいたらしく今後に向けてやった方がいいことがないか聞いた。
すると返答は「今やるべきことをやってください」とのことだった。
以前から先生は超伝導や地震のボランティアを通して私たちに、
「今学生としてやるべきことをしなさい。」ということをおっしゃっている。
これから社会で働くことになるが今私たちは学生であり勉強することが学生の本分だ。
ただ何となく勉強するのではなく少し意味を持って勉強し、
学生として今やるべきことをやり「エレガント」な人になりましょう。
談:担当 早瀬利伸

  経験を積むことでわかること

イギリスの小説家ウィリアム・サッカレーの名言に『愛してその人を得ることは最上である・・・愛してその人を失うことはその次によい』という言葉がある。
前半の『愛してその人を得ることは最上である』という部分は理解できる人も多いだろうが、ここで重要なのは後半の『その人を失うことはその次によい』という部分である。
私は、後半の意味はよくわからない。
先生は学生時代にこの名言の意味が分からなかったが、大人になって分かるようになったらしい。
経験を積むことで見えるものがあるということだろう。
知識や経験を深めることで「エレガント」な人になりましょう。
談:担当 田口拓人

  受動的ではなく主低的

皆さんはどのように勉強を行っていますか?
先生からの指示を待ってはいませんか?
かくいう私も勉強に関し、受身となっていました。
先日のゼミにて、ゼミ室が使えず先生の指示を待っていました。そのためチャイムと同時にゼミを行えませんでした。
高校まではこれで問題ありませんでした。しかし、これからはそうはいきません。
社会では人から教えてもらうことはほとんどありません。自ら動かなければ何も身につかないのです。
今回の場合は自ら部屋を取り、準備を行うことでゼミの開始に間に合うよう行動すべきでした。
これまでの教えてもらえるという甘さを捨てなければなりません。
教わったらやるではなく分からないから学ぶ。やらされるではなくやる。
受動的ではなく主体的に勉強に取り組む「エレガント」な人になりましょう。
談:担当 高橋悠

  学生ボランティアについて

20年前に阪神淡路大震災が起こったとき1月14日は卒論、修論の真っただ中でした。
当時M1の方がボランティアに行きたがりましたが、担当の先生はそれに反対し怒ってしまいました。
わたしも当時は助教授で修論よりもボランティアが大切だと思っていました。
しかし、3月11日の東日本大震災の時また学生さんたちがボランティアに行きたがったときわたしは反対しました。
なぜなら、日本の将来を担う学生が目先のことに流され勉強をせずにボランティアに行って現地の人が果たして喜ぶだろうかと思ったからです。
自分たちの立場をわきまえると学生は勉強をし、エレガントな人になりましょう。
談:担当 吉村彩華

  勘は外れる

研究でも、日常生活でもやり方が複数ある場合に、皆さんはどういった方法でやりますか?
小田部先生が電子書籍を発行するにあたり、簡単に結果が出た方法を試した結果、出版の段階で詰まってしまいましたが、一番難しそうな方法でやってみるとすんなりできたそうです。
複数の方法がある場合、簡単な方法から試してみて、その後から難しい方法を試すと思いますが、上手くいくかはやってみないと分かりません。
この方法が最善だと思っていても、始めてみても袋小路に入ってしまうこともあります。
そんな時も、あきらめずに他の方法を試すなり、そのままその方法で続けるなり、決してあきらめてはいけません。
紆余曲折を経て成し遂げた際には、大きな達成感が得られるはずです。
こういった経験を積んで、エレガントな人になりましょう。 談:担当 鶴田祐基

  「教わればやります。」

私たちは、大学に入る前まで、小学校から高校まで、ずっとたくさんことを教えてもらってきた。
そのせいか、「自主的に学ぼう」と考え、行動しない学生が増えてきている。
「教わればやります。」と言う大学生がいるが、これは自分が大学生であることを自覚できていないのではないか。
大学は、自分から学びに行く場であって、誰かが自分に教えてくれる場ではない。これは、社会に出ても同じである。
社会人になると、知らないことがあれば、「なぜ知らないのか?」と言われ、すべて自分の責任となってしまう。
大学にいるうちに、自主的に学ぶという事を身に付け、いつ社会にでても大丈夫な準備をしておくことが大切だ。
自主的に学び、行動をする人は、自然と「エレガント」な人になれるのではないか。
談:担当 宮島悠

  超伝導は勉強の方法

研究室に配属され、これから超伝導について学んでいきます。
しかし、就職して超伝導について触れる機会はとても少ないそうです。
ではなぜ超伝導を学ぶのか。
それは一つの物事について研究しそれを説明する能力を習得するためです。
これから先就職しても勉強はずっとしていかなければなりません。
そのための勉強の方法を超伝導を通して学ぶのです。
なんとなく勉強をするのではなく、少し意味を持って勉強をするように意識を変えれば
自分のスキルの可能性も広がるはずです。
皆さんも超伝導を通して勉強の方法を学び、エレガントな人になれるように頑張りましょう。
談:担当 M久保翔吾

  自分を高めようとする人へ

人間の基本的能力をまとめると三つに分けられる。
体力、学力、精神力の三つだ。それに関係して、自分が興味を持った点があったので紹介したい。

いわゆるコミュ力というものは コミュ力 = 語学 × 中身 × 精神力 (コミュ力はベクトル量)で表される。
友達との会話はできるのに、先生との会話ができないのは“中身”を伴った会話をしてないからだと考えられる。敬語(“語学”)ができない可能性もある。
プレゼンができないのは、前者もあるが“精神力”がないからだと考えられる。“精神力”を鍛えるには他の二つと共通してるが、反復と適度な負荷が必要だ。

先生方が、学生にタスクを与え続けているのも、反復と適度な負荷により鍛えているとみなせば、
やる気もでるのではないかと思う。(“適度な負荷”かを見極めるために進捗は必要)
木内先生が、物理現象の話をするときに度々でる話でエネルギーの話がある。エネルギーは低いところに流れる。
人間もそれと同じで楽をしようとするのが常であるが、外部からエネルギーを加えられればどうだろうか。
上でいうエネルギーとは下にたくさん書かれていることや先生からのアドバイスである。 
自分の能力を高めたいという意思、好奇心などによってエネルギーを生み出して、
反復と適度な負荷が地味だが「エレガント」に自分の能力を高めるには必要だと考えられる。

ただ、先生のアドバイスも頭から抜けてしまうので、形に残したい。プレゼンに関する「エレガント」なアドバイスは
ここから入手しましょう。
談:担当 田邊 裕也

  ホウレンソウのお話

社会に出たとき、とても大切な報連相。
報告、連絡、相談はどんなときにも必ずするべきでしょう。

その際、良いことばかり連絡し、悪いことは隠し通しても何の解決にもつながりません。

物事をいい方向に進めるためには悪いことの連絡、相談することがとても大切です。
自分にとって都合が悪いこと、困ったことを隠し通して、自分で悩んでも時間がかかったり、結局解決できなかったりします。

しかし、上司や先生方は素早くその問題を解決してくれることもあります。


悪いことの相談は「エレガント」な問題解決につながることでしょう。
談:担当 大瀧敦士

  自分自身で考えること

何かしらの問題に直面をしたときに人はどのような行動を取るでしょうか。
信頼できる人や立場が上の人にアドバイスを受けてそのアドバイス通りに行動するという人が大半ではないでしょうか。

しかし、実際に問題を抱えた人間にしかわからないことやできない判断もあります。
人に言われたアドバイス通りに行動するのではなく自分自身で考えたことで行動することが時にいい結果を生むということは往々にしてあり得ることです。
ただし、自分の考えに基づいて行動した結果、害が発生したとしても自己責任のため真摯に結果を受け入れなければなりません。

自分の考えを持って、自分の行動に責任を持つ。当たり前のことですができていない人も多くみられます。

基本的なことを当たり前にできる人こそ「エレガント」な人間といえるではないでしょうか。
談:担当 久野 昌隆

小田部より:私はよく学生さんにアドバイスをするのですが、それ
を実行するかどうかは本人次第です。こないだ学会でネクタイをし
てこない学生がいたので、一緒に行っていた学生さんから借りなさ
いとアドバイスしました。結局、彼はノーネクタイで発表しました。
でも不思議と違和感はなかったです。私は非常に勉強になりました。
アドバイスは続けますが、実行するのは本人次第です。

  待つだけでなく自ら動くということ

重要な書類を提出しているにも拘らず、連絡が来ないという状況に一度は遭遇したことがあるでしょう。
誰しも忘れるということは、必ずあります。それは、上司や社長、教授であっても起こりうることです。

大事なことはそういう場面に遭遇した際、そこに対してどういうリカバーをするかということです。
たとえば、ある期日を越えた時点で様々な通信手段を用いて連絡を取ることや実際に行ってみることなどリカバーの手段は様々です。
そのリカバーの如何によって、上司からの信頼を勝ち取ることにつながりますし、連絡が来ないことによって生じる上司からの理不尽な怒りを回避することができます。

待つ事も大事ですが、自ら動いてより「エレガント」に事を運びましょう。
談:担当 平松 佑太

  役者を殺すには

劇作家の菊田和夫さんの言葉で、
「役者を殺すには刃物はいらぬ ものの三度も褒めりゃいい」
というものがあります。

読んで字の如く、人は褒められることによって伸びなくなってしまうということです。

褒めるということはする側もされる側も気分が良いものです。
しかし、それが必ずしも今後のためになるとは限りません。

称賛は、人の気分を良くする、すなわち天狗になる餌であるとも言えます。
本来は努力の成果によって得られる人の評価であり、その評価を今後の努力に繋げることだと自分は考えます。

人を褒めるときは何が良かったのか、本当に良かったのか
褒められたときは、本当にそれが良かったのか、良かったのなら次にどう生かすか
1つクッションを置いて考えてみることが大切だと思います。
そのクッションによる余裕が1つあることで、「エレガント」な人に一歩近づくことが出来るのではないのでしょうか。
談:担当 矢野 空

  最後までやり遂げるということ

やっていることが無駄になることは時折あります。それはやり終えた後であったり、時にはやっている途中であったりもします。、

私の場合では、JMAG-Studio 10.0のマニュアル作成の最中に、このJMAGのバージョンアップ版でも超伝導体が扱えるようになったことがわかり、今まで書いていたマニュアルが通用しなくなるだろうという事態に陥りました。
そんな中、私はマニュアルが無駄になるかもしれないと知りつつも、この経験は自分の力になることとポジティブに考え、最後まで作り終えることにしました。
結果的にこのマニュアルは完成しても無駄となってしまいましたが、この経験自体は私にとって有用なものとなるでしょう。

無駄と分かっていても、とりあえずやり遂げてみれば後からその経験が役立つ時が来るかもしれません。
どんな事にもめげずに最後までやり遂げてみて、より「エレガント」な人間に近付きましょう。
談:担当 平松 佑太

  時間をかけて理解できること

何故、今こんなことを学んでいるのだろうか。将来役に立つことが果たしてあるのだろうか。
中学、高校時代と、こんなことを思ったことはありませんか?またはそう言っている人が身の回りにいませんでしたか?
そんなとき教師に尋ねてみると、決まって同じ返事が返ってきたものです。「大人になればわかる」と。

さて時は経ち私達は成人し、あと少しで社会人というところまで来てしまいました。そこでふと思うのです。
あの時、学んできたことは無駄ではなかったな、と。
まだまだ、学業以外にも学ぶことの多い未熟な私ですが、当時理解できなかったことを今になってその意味を痛感しています。
もちろんその経験は、読んだ本、見た映画などにも当てはまります。小田部先生は、かつて「白き日旅立てば不死」という本をプレゼントされたことがあり、
読んでみたものの当時は面白く感じなかったと仰っていました。しかし最近になって読み返してみると、それはもう大傑作だったと感動されていました。
酸いも甘いも噛み分けてこられた先生だからこそ、その本が琴線に触れたのでしょう。
大人の仲間入りをした今こそ、数十年後、エレガントな自分がまた感動できるように、様々な物事に触れてみるのはどうでしょうか。
談:担当 沖村 莞

  打たれ強い人間とは

企業が人材を選ぶ指標の一つに「打たれ強さ」があります。「打たれ強い人間」は社会に出てもちょっとやそっとでは潰されません。

では「打たれ強い人間」とはどのような人だと思いますか。以前、小田部先生へ「最近辛いことが多く、どうにかしてこの現状を変えていきたい」という相談を持ち掛けた学生がいました。
その学生は相談の結果、何とかして自力で頑張って解決してみることにしました。
人生楽しいことより辛いことのほうが多いです。辛いことがあった時、皆さんならどうしますか?
信頼できる友人に相談しますか?
とにかく自力で解決しますか?
一度現実から離れて落ち着きますか?
一番打たれ弱くなるのは「何もしない」ことです。

打たれ強い人間ほど辛い時の解決策を多く持っています。行動を起こして打たれ強くなることで、さらにエレガントな人間になれるはずです。
談:担当 熊谷 昂将

  工学を使いこなすということ

私たち工学部系統の学生が学習する工学(数学、物理など)は実験などから得られたデータを処理するための「ツール」ですが、ただ単に計算ができればよい、というわけではありません。
単に数値計算の結果を求めるだけならばMathematicaを始めとした数値計算ツールを利用すればよいですが、私たちが計算をする時には実験から得られた結果が物理学的、数学的に正しいかどうか
吟味しながら結果を求める物理的、数学的センスが必要です。これは研究の他にも言えることで、会社に入って仕事をこなす上でも、単に機械的な「作業」をするのではなく
適切な判断かどうかを吟味しながら行動する「仕事」をすることが求められます。
このように状況を見て自分の能力を発揮してゆくことが、「エレガントな人間」への第一歩ではないでしょうか。
談:担当 木戸 竜馬

  クレームのお話

以前、小田部先生が北九州の市民センターに出前講義に行った時の話です。
出前講義についての確認を行うために、先生が大学の事務から市民センターの連絡先をもらい、その番号に電話をかけてみたところ、なんと違うところにつながってしまったそうです。

今後、このようなことが起こらないようにするためには、皆さんならどうするでしょうか。
私達学生からは、@大学の事務に『こんなことがありました。気をつけて下さい。』といって注意する、文句を言う、A電話番号をもらった時点でインターネット等の他の情報と照らし合わせて確認する、といった意見が出ました。
A番は確実ですが、毎回これを行うのは億劫です。大体の人が@番を実行するのではないでしょうか。私もそうするかもしれません。
その時、先生は間違っていたというただ事実だけを大学の事務に伝えたんだそうです。
そこで、事務の方が確認したところ、連絡先は市民センターからもらっており、その連絡先が間違ったものだったということが分かりました。
大学の事務の方が理不尽に注意されずに済んだのです。

迷惑を被った際、原因がありそうな人に対して疑いの眼差しを向けたり、攻撃的になってしまうことがあります。
そこで一歩踏みとどまり、冷静に対処できるようになれば、不用意に他人を傷つけることが少なくなり、一歩エレガントな人間に近づけるはずです!

これより前にも2つほどクレームに関しての談話(
●クレームの話●クレームをかける)があります。クレームから学べることはたくさんありそうです。
談:担当 田中 大智

  守破離

「守破離」とは、最初は師匠から教わった型を「守り」、その後より自分に合った型を見つけることで師匠の型を「破り」、最終的に師匠と自分の型を理解し、その上に立つことではじめて既存の型から「離れる」ことができるという日本の茶道や芸術における考え方です。
研究の分野においても、まずは教授や先輩から教わった方法で効率よく知識や技術を得ることが重要です。
既存にはない自分の方法で学ぶ、つまり「破」や「離」に進むのは、「守」の段階でよく教わった上で成り立つことです。
教わる内容は一見すると効率が悪そうで、自分で調べた方が良いように思えるかもしれません。
しかし、何も知らないまま考えるのは更に効率が悪く、それだと考える意味がありません。
また、教わらなければ本当に効率が悪いかどうかもわかりません。
自分だけで新しいことが出来るようになるためには、まずは教わったことを忠実に守り、知識と効率よく知識を得るための方法を学びましょう。
談:担当 大隈 翔悟

  必要性の話

人間は、必要性を感じない時に、なかなか動かない特徴をもっています。
例えば、大学の期末試験に近づかないと、学生たちが一所懸命勉強したくないです。
また、書類などの締め切りがなかったら、皆さんが書類の準備を早めにしないことです。
そういうことでは、必要性の認識がない場合、動きたくないわけです。
他人から言われたら、そういう認識がなければ、他人からの意見や話など受け入れないです。
確かに、意見や話など受け入れますが、こころからやっていることの必要性が感じられない。
教授から、こっちにしなさいって、あの課題をしたほうがいいということについて、最初によく指示してくれますが、
学生たちがそういう必要性を感じないので、教授たちが言いたくなくなります。
だから、自分の任務、目標に向かって、いっぱい行動することが大切です。
談:担当 蘭 鵬

  人のつながり

人とのつながりは大切です。
人一人が持つ能力だけは限界があり、自分だけで解決できない問題に遭遇する事も珍しくありません。
一方で、自分にとって難しい問題でも、別の人にとっては簡単な問題ということもよくあります。
そのような人を頼ることができれば、問題を一気に解決できるかもしれません。
例え解決できなかったとしても、解決できそうな人を紹介してくれるかもしれません。
人と何らかの形でつながりを持っていれば、このように思わぬところで助けてくれるでしょう。
しかし、これはお互いにつながりがあるからであり、もし相手にとって自分が全く面識のない人物であればこのように手助けをしようと考えるかはわかりません。
懇親会などで名刺交換をした程度の軽いものでも、つながりが「ない」のと「ある」のでは大きく異なり、つながりが出来たという点で大きなものを得たと考えることができます。
人とのつながりを増やしていき、エレガントな人を目指しましょう。

そのためにも積極的に明専会に参加しましょう。

談:担当 大隈 翔悟

  コミュニケーション能力

 みなさんはコミュニケーションにおける「ほうれんそう」をご存知ですか?
報告の「ほう」・連絡の「れん」・相談の「そう」の頭文字を取ったものです。
社会に出た場合は上司の人が時間がなく、非常に曖昧な指示しか出さない場合が多いそうです。
そのため、指示をよく聞き、分からない場合は相談し、指示をこなし終わったら報告をしっかりすることが重要です。
指示を出した上司が他の人に手を回し、あなたの負担を軽減させている場合もあります。
実際にあった話としては、電磁気のTAをしていた先輩方は指示された以上のことをやって時間的に損をしました。
採点後は秘書の方に渡してくださいと指示されていたところ、その後に点数入力とスキャンを手作業で行いました。
秘書の方に任せていれば数分でスキャンが終わるところを、手作業で行ったため1.5時間もかかったそうです。
相手の意図を汲み取り、上手に相手と付き合って行きましょう。


総合栄養野菜のほうれん草も忘れずに!
水溶性のビタミンCもしっかり取れる味噌汁がオススメ!(鉄鍋で作るといいとか)


談:担当 増田 嘉道

  反省と適度な妥協

 小田部教授曰く、某所で面接による選考を行ってた時に、
選考に選ばれた人は賢い方でも、能力のある方でもなく、その職場の環境に合いそうな方だったそうです。
能力のある人を選ばなかった理由が、その職場環境では持て余す可能性があったからで、採用側からしてみればニーズにあった人を選んだのでしょう。
しかし、採用される側からしてみれば、能力のある人は落選した理由はわかりません。
就職活動などで面接を行った後、その選考に失敗したら、自分自身の何がいけなかったのか反省し、
次の会社の採用試験に反省を生かして繋げていくことが求められます。
失敗しても何も反省することなく次の会社の選考に行くようならば、恐らくいつまでたっても就職先が決まらないでしょう。
だから、私たちは選考に失敗するたびに適度に反省し、どうしても自分自身に悪いところが見当たらなければ
「環境に合わなかったのかもしれない」と、ストレスや疲労が無駄に蓄積される前に諦めるところも必要なのかも知れない。
談:担当 谷村 賢太

  学生の本分

 学生の研究室においての本分は研究をすることです。
しかし、研究の仕事は様々で、誰でもできることもあれば、限られた人しかできない仕事があります。
修士の方々はいろいろな仕事をされています。それは時に修士の方にしかできないこともあれば、我々にでも、処理が可能な時もあります。
しかしながら、誰にできる仕事であっても、我々が処理するよりも、修士の方々が処理してしまった方が、時間はかからないため、待っていても学士には回って来ません。
そこで、自ら動き仕事を獲得してみてはどうでしょう。
これを行うことで、我々の仕事の幅は広がり、修士の方々は時間でき、自分にしかできない仕事をする時間が増えます。
またこうすることで、以前はできなかった仕事ができますし、修士の方も渡すことができます。
自分しかできない仕事をこなせるかが研究室全体の研究の進展につながります。それらを積極的に観察し、盗んでいきましょう。
談:担当 秀島 匡彦

  素粒子の話

 皆さんは素粒子というものをご存知でしょうか?
素粒子とは、物質を構成する最小の単位のことです。
タイムマシンが実現できる可能性を持っているという、光速を超えるニュートリノ粒子の発見についてニュースがありましたが、
これも素粒子の1種です。素粒子は様々な可能性を持っていて、研究次第ではタイムマシンや宇宙誕生の秘密も分かるそうですが、
素粒子論はかなり難しいです。しかし理系の人や学生にとってこれを勉強して理解できれば、
より「エレガント」な理系人になることができるでしょう。
もし興味があるのなら「素粒子標準模型入門」という本を読んでみてください。小田部先生のお勧めの本だそうです。
談:担当 秋吉 祐弥

  頭を柔らかくしましょう

 皆さんは「パラダイムシフト」という言葉を知っていますか?
パラダイムシフトとはその時代や分野において当然のことと考えられていた認識や、思想、社会全体の価値観などが革命的に
もしくは劇的に変化することをパラダイムシフトというそうです(wikipediaより)。人間が集団で空を飛ぶ、宇宙に行く等
当時では考えられなかった認識だと思います(現在では「当たり前」となっていますが)。これらの「当たり前」は全て
それまでの常識を覆してきた偉人達によってもたらされてきたものです。
 皆さんは視野を広くもっていますか?常識にとらわれてその事が当たり前だと決めつけていませんか?
大学ではもちろん知識も大事ですが、考え方を学ぶ場でもあります。
もっと頭を柔らかくして色々な角度から物事を考えてみると何か新しい発見があるかもしれません。

談:担当 北島 工大

&nbsnbsp; メモをし、考え、議論する

 皆さんは積極的にメモを活用したり、物事に対して自分なりに考えそれを誰かと議論したりしていますか?
これらは社会人として働く時に必ず行うようにになると思います。例えば急に誰かと出かける約束をしたとき、
例えば先生が授業中にふと話したことなどをメモする習慣を身につけることをお勧めします。またメモだからといって
ただ適当に書くのではなく5W2Hを意識して書けば後で見てもわかりやすいメモができるそうです。これを意識して上手く
メモを活用してみてください。
 メモをするようになったら、次は自分なりに考え、それを友達と議論してみましょう。授業で考察をする機会は多々ありますが、
議論する機会はあまりないと思います。そこで自分の考察を友人と議論してみてください。相手の意見を聞くことで違った発見が
できるかもしれません。こういったディスカッションは社会では重要なもので、そこから新しいアイデアが生まれることがよくあるそうです。
社会に出て働くようになる前に大学で練習し、社会に出ても通用する「エレガント」な人になりましょう。

談:担当 秋吉 祐弥

  積極的に外に出よう

 オランダでは「School at Sea」というものがあります。これは6カ月もの間船の上で過ごしながら学習するというものです。
小田部先生の知り合いのドイツ人のお子さんは15歳でこれに参加されているそうです。みなさんには、出来るでしょうか?
 ヨーロッパでは履歴書に学歴以外のことも書くそうです。日本では学歴以外のことはあまり評価されないので書くことは少ないですが、
ヨーロッパでは学校だけでは学習しえないことを学んでいると評価されるそうです。これは、体験していることが多いほうが
『生き残る』ことができるからです。
 みなさんも積極的に外に出て学校では学べないことを学んでみてはどうでしょうか。
今はまだ評価されることは少ないかもしれませんが、必ずどこかで活かせるのではないでしょうか。
いきなり海外に行くというのは無理があるかもしれませんが、パスポートを取るくらいはしてみてはどうでしょう。
積極的に外に出て様々なことを身に付け、「エレガント」な人間になりましょう。

談:担当 新江 雄介

  東京駅の新幹線の清掃

東京駅の新幹線がホームに止まる時間は十二分。客の乗降に五分必要で、清掃時間はたった七分である。
そのわずかの間に清掃員は清掃、トイレ掃除、小見出しなどを完璧に終わらせる。
まさにプロフェッショナルと言う言葉を贈るのにふさわしい働きである。その仕事ぶりは、
フランスの国鉄総裁が「これをフランスに輸出して欲しい」とため息を漏らすほど海外から高い評価を得ている。
先端技術には驚かなかった彼が一番着目したのが、きめ細かいサービス力と現場の自律性、自発性なのである。
仕事そのものは単調であるが、清掃員各自は常に仕事に真摯に向き合い、ヒヤリハットも1年間に1600件、
現場から上がってくるそうだ。1つのことにひたむきに挑戦し、創意工夫しながら自身を高めようと努力することが、
エレガントな人間に近づく近道であることがこの話から覗うことが出来る。

談:担当 友尻 一貴

  雑用は積極的に

先生、先輩方に雑用を頼まれた時は、積極的になりましょう。
例えば先生からプリントのコピーを頼まれたのなら、自分用にそれをもう一部コピーして勉強に役立てたり、
先輩から実験の手伝いを頼まれたのなら、実験器具を使う様子をよく観察したり、
ただ仕事をこなすだけではなく、さらに積極的になることで学べることはたくさんあります。
積極的な雑用で、エレガントな人を目指しましょう!

談:担当 大橋 愛一郎

  仕事と生活の関係

元国連事務次長明石康氏に対するインタビュー記事「ワーカホリックも悪くない」が
2011年8月22日の日本経済新聞朝刊に掲載されていました。
「ワーク・ライフ・バランス」(仕事と生活の調和)という言葉があります。
これは「仕事と生活の比重を程良く保つのが大切」という意味なのですが、
語感から「仕事と生活は半々が好ましい」ということだと勘違いされがちです。
働きやすい会社と評価されるP&Gは、この言葉を
「ベターワーク・ベターライフ」と独自に言い換えているそうです。
これは「より良い生活は仕事への意欲を高め、充実した仕事が生活の質も高める」
といった意味です。
自分の能力を最大限発揮できるワークスタイルやライフスタイルを身につけ、
エレガントな行動が取れるよう心がけましょう。


  催促されて行動するのはダメだ

レポートなどを見るとデータの一部が欠けていたりしているのを見かけます。
何かをやり遂げずに済ませていてはダメです。
先生など上の人から「やりなさい」と催促されて、
行動していては社会に出て「恥」をかいてしまいます。
自らすすんで行動して下さい。

ps,先端科学技術体験合宿は無事に終わりました。
ありがとうございました。
院試を受ける方々頑張ってください。

談:担当 川崎 玄記

  魁皇引退

2011年7月、福岡県直方市出身の力士である魁皇が引退しました。
23年以上現役として活躍し、 通算1047勝利を挙げ通算最多勝利を達成しました。

引退記者会見の際、記者から「最も印象に残っている取組」を聞かれ魁皇が挙げたものは、
大関昇進をかけて闘ったライバル武双山との取組でした。
しかし、それは魁皇が酷く惨敗した取組でした。
取組の動画(YouTube、6分あたりから)
この惨敗があったからこそ、稽古に精進し長い間活躍することができたと言うのです。

なにか重大な失敗をしてしまったとき、それがエレガントな失敗になるか、ただの失敗になるかは
それからの行動しだいだと言う事を魁皇関に教わりました。

談:担当 谷口 雅哉

  眼鏡の話

最近では、裸眼の人は少なくなり、眼鏡をかけている人が多くなっています。
しかし、眼鏡、コンタクトをつけている人でも
入っている度が合っていなければ意味がありません。
たしかに、眼鏡、コンタクトは煩わしく思うと思いますが、
目から入ってくる情報はとても大きいものです。
従って、慣れが必要ですが、視力の矯正には投資をするべきです。
また、ディオプトリーという眼科や眼鏡店の関係者が使用する単位があります。
これはレンズの焦点距離の逆数なのですが、このディオプトリーを正確にすることで
自分にぴったりの眼鏡となり、世界が広がると思います。
みなさんも自分に合った眼鏡を作り、エレガントな人になりましょう。

談:担当 古賀 謙介

  体験するということ

近頃、見直されつつあるようですが、実験や実習など、
直に体験する機会がとても少ないように感じます。
しかし、体験とは、とても重要なことで、実際に体験してみるまでは
気づかなかったことに、ふと気づかされたりするようなことが少なくありません。
また、「体験する」ということは、ただ単にそれだけで終えるものではなく、
そこから、一度振り返ってみることで、曖昧だった知識が、
体系的に整理され、俯瞰的に眺められるようになるということがあるそうです。
みなさんも今のうちにいろんな体験をたくさんして、エレガントな人になりましょう。

談:担当 米川 恭平

  別の経路を考えてみる

頭が固い人と直接話をするよりかは、その人と面識のある
融通がきく人を挟んで話をするほうがうまくいく場合が
あり、直接的に話をするよりも問題の解決が早く、
後腐れも少ないという、仲介や段階を挟んだ別の解決方法を
探って実行(別の経路をたどる)してみるといいよという
談話だった。

これは、人間関係だけではく一見遠回りに見えることが長い目で
みると近道となることの例えだと考えられます。
みなさんも、頭が固かったり頼みづらい人がいたら別の人に
話の仲介を頼んだり、めんどくさい解析や計算などがあれば
マクロや自動実行してくれるソフトウェアを作りパソコンに
仲介をしてもらったりして時間を有効に つ か え る

エレガントな人になりましょう。

談:担当 神邑 康成

  巨人の肩の上に立つ

巨人の肩の上に立つ、という言葉があります。
自分はこの言葉を誰が言ったかなんて知らなかったのですが、
かの有名なアイザック・ニュートンの言った言葉なのだそうです。
フランスの学者ベルナール?誰それおいしいの?
この言葉の意味は
「現存する学問は多くの研究の積み重ねによって成り立つ」
ということなのですが、
これを言ったのがニュートンということに大きな意味があるような気がします。
ニュートンのような、大きな業績を残した人ですら
自分は巨人の肩の上に立っているというのです。

4年生の皆さんは最近論文の和訳をいくつかやったと思います。
知識も少なからず得たはずです。
それは当然「巨人の肩の上に立つ」行いです。
自分達では同じような実験はまだできませんし、 仮にできたとしてもものすごい労力がいるでしょう。
それをパクルことで楽して巨人の肩の上に立つことで私たちは簡単に学ぶことができます。
既にエレガントであろう私たちは巨人の肩の上に立って生きていけるでしょう。
えっ?いけますよね?

談:担当 田邉 賢次郎

  どうか一人の時間を作って、思い切り泣いて下さい

福島県郡山市出身の俳優西田敏行さんが、東北関東大地震の被災地へのこのような言葉を届けました。

「どうか1人の時間を作って、思い切り泣いてください」
「涙が乾いた後に新たな道が見えてくると私は信じています。
皆さんが腹の底からの笑顔を取り戻せるように私も応援を続けていきます」。

皆さんは最近、心の底から思い切り泣けていますか?
歳を取るにつれて、そういったことは難しくなってきます。
私自身もここ数年、思い切り泣いた記憶がありません。
しかし、心のバランスを取るためにたまには思い切り泣くことも必要ではないでしょうか?
自分の心のバランスを自分で調節出来るようなエレガントな人間になりましょう。

談:担当 川端 啓太

  震災学生ボランティアは必要か?

文部省は学生ボランティアの単位の認定、授業料免除の要請を行いました。
今でも、東日本震災で食糧不足やボランティア不足が続いています。
ですが、学生が現地でボランティアをすることは本当に正しいでしょうか?
現地の人からありがとうと言われたいがためにボランティアしていませんか?
学生ボランティアをする前に、机に向かってやることがたくさんあります。
現地に行かずともPCを使う事で、関東のサーバを九州のサーバに移すことなどで被災地の支援をすることもできます。
何も考えもなしに現地に赴くではなく、PCを使ってボランティアしたり、
将来のことを思って勉強したりすることが、まず優先すべきではないでしょうか?
本当に必要なことが何であるか考えられるエレガントな人になりましょう

談:担当 芦原 由紘

  東北関東大震災で学生ができること

平成23年3月11日に東北関東大震災がありました。
この地震の被災者に対しては、募金やボランティアなどができますが、
学生が今1番するべきことは、勉強することです。

たしかにボランティアを行うことによって、充実感は得られるかもしれません。
しかし、長期的な目で見れば、今は勉強をしたほうがいいでしょう。
ボランティアのやり方は大学では教えていません。
大学では研究を通して、勉強することを覚えるところです。
ですから皆さんは今は勉強をして、エレガントな人になれるように努力しましょう。

談:担当 内倉 信聖

  クレームをかける

先日、石英管を発注したところ、種類の違うものが届きました。
製作所に対して、このことに関して問い合わせたそうです。
その後、製作所とこちらとの間に入った業者でミスがあったことがわかりました。

みなさんは、相手がなにかミスをしたときにクレームを掛けたことがありますか?
クレームは、ただ失敗を攻めるためのものではありません。
クレームをかけることが今後同じ失敗を繰り返さないことにつながるのです。
相手のことを考えているのならば、是非クレームを掛けましょう。
その際、掛けるクレームの強さは人それぞれだと思いますが、できるなら、やさしくクレームをかけることを勧めます。
なぜならば、こちらがわに非があるかもしれないからです。
そんな時に、みなさんが強くクレームを掛けていると大変困ることになります。
相手のためになるクレームを掛けることのできるエレガントな人になりましょう。

談:担当 明瀬 一顕

  泣きつき力

時には人に泣きつくことも必要である。
突破力の項で言われた「頼れるのは自分だけ」というのと矛盾するようですが、これはその上で初めて成り立つことです。
確かに突破力を養うことも大事ですが、物事には時限が設けられているものです。
自分だけを頼りに物事を進めた結果として、時限を越えて失敗という形で終わってしまうよりも、協力してくれる誰かを頼って時限内に終わらせて成功させることの方が重要な場合もあります。
誰かに泣きついた時にその相手がそれに応えてくれるかどうかも日頃の行動や努力の結果によるものです。諦めることなく努力をしていれば、その姿を見ていた人は助けを求めたときに応えてくれるでしょう。
とはいえ。時限があるからと頼ってばかりいていいというわけではありません。
時限を考えた上で、全て自分で出来ることなのか、それとも人に頼らなければ出来ないことがあるのかを判断する力をつけることが重要です。
突破力と泣きつき力を使い分けて物事をエレガントに進めることができる人物になりましょう。

談:担当 馬場 竜太郎

  突破力

難しい研究課題や仕事がたちはだかったとき、それに取り組んでいる途中はそれが成果につながるかわからないものです。
あまりうまくいかず立ち止まったり、自分のやり方に疑問を持って自信を無くすことも多いと思います。
その結果、あきらめてしまうこともあるかもしれません。

確かに、何年かけてもうまくいかないかもしれません。しかし、逆に、あとちょっとやれば成功するかもしれないのです。
そのような立場に置かれたとき、重要になってくるのは、トライしてダメでもトライし続けて問題の解決につなげていく”突破力”だそうです。

最終的に頼れるのは自分だけ。選択肢は「やる」か「やらないか」です。
あきらめてしまうことは簡単ですが、そこを突破することで新たに可能性が広がることも事実です。
小田部先生いわく、突破力を身につけるには問題を解決する経験を日ごろから積み重ねることが重要なんだそうです。
あきらめそうになってもそこをグッと踏みとどまって、突破力のある立派でエレガントな人間に成長しましょう。

談:担当 桑原 政成

 

2008年、下村脩先生は緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見と開発でノーベル化学賞を受賞しました。
下村先生は大学で指導員をしていたとき、幅広い知識を習得するために名古屋大学に内地留学をしたいと考えました。
行きたい研究室に訪れたところ教授が不在で、別の研究室の教授に対応されました。
その教授に「私の所にいらっしゃい」と勧められ、その研究室に行くことを決めたそうです。
そのような巡り合わせの末、ノーベル化学賞を受賞されました。

行きたい研究室に行けなかった人、院試に落ちた人、就職がうまく行かなかった人、様々な人がいると思います。
その結果行き着く先は自分の望んだ場所では無いかも知れません。
しかし、自分の行く末はどうなるのか分かりません。
縁があってその場所に来たのだから、その場所でしか出来ない事を精一杯(エレガント)に頑張りましょう。

談:担当 谷口 雅哉

  大学に来る意味

大学に来る意味とは、要は「勉強すること」です。
私自身、あまり勉強を面倒臭がる人間ですから、勉強すること=努力をすること、と考えています。
電磁気を再履修した時に、それでも問題や理論が理解できずに、
わかるまで何度も何度も質問しにTAの方に会いに行き、教えてもらい、
何としてでも理解しようとしました。
そして何とか試験に合格することが出来て、本当にあの時は嬉しかったです。
その時に、これもまた勉強つまり努力をすることのひとつなんだと思いました。
さらに私は、勉強をすることは学問を理解するだけではなく、
学問を理解するために努力することだと考えるようになりました。(すごく今更な感じがしますが・・・)
努力をすることで、例え全く違う部門や分野の会社に入っても、仕事をし続けることが出来るのだと思います。
よって私にとって大学に来る意味とは、勉強をすることで「努力を行い、その大切さを学ぶこと」だと考えています。
皆さんも是非、「勉強」をしてエレガントな人になれるようにしましょう。

談:担当 城戸 要

  批判

発表や会議等で誰かの意見に対して批判するのは簡単です。
しかし、その改善案を出すのは難しいです。批判するときには改善案まで考えてから批判しましょう(改善案を教えるかどうかは別問題ですが)。
まずは、批判を受けたときに、その批判から期待されていること、改善案を聞き出す・考えることが大切なのです。
小田部先生や団塊の世代の人たちは、互いに批判し、蹴落とし合うなかで成長するのが普通でした。
現代の人々は批判するのではなく、それを個性として認める風潮にありますが、その風潮が現代の人々を打たれ弱くしている要因にもなっています。
社会に出て働き始めるとダメな仕事はダメと言われます。その時に落ち込むのではなく、何がダメなのか求めれられている事は何なのかを把握し改善していくことが必要となります。
相手のことを考えて批判し、他者からの批判を糧に成長できるエレガントな人になれるようにしましょう。


談:担当 石橋 知裕

  マナーの話

まず、マナーというのは「人に迷惑をかけない」ということが大前提ですよね。
その上で、より良い人になるためのマナーというのはそこから何ができるのかが重要となってくるわけです!
しかしその前に・・・
迷惑をかけてなければ何をやってもよい、もしくは何もしなくてよいというわけではありません。
例としては、会議などの場で帽子をかぶったり、ガムを食べたりすることなどです。
これらは、確かに他人には迷惑をかけていませんが、一般常識としてダメですよね。
それでは、より良いマナーとは
例えば、小田部先生がありがたいお話をしてくれているとします。その際に、「私語をしない」というのは当然ですよね。
さらに、「メモをとる」ということをできるようになればより良いマナーのある人に近づけるのではないでしょうか。
メモをとることにより、話の内容を繰り返し思い出すことに役立つだけでなく、
話手にしっかりと聞いていることが伝わりやすくなり、 心地よい気分で話をしていただけるわけです。
「人に迷惑をかけない」だけでなく「人に心地よい気分になってもらう」
そういったマナーあるエレガントな人になれるようにしましょう。

談:担当 梅林 洋

  プレゼントをしましょう

我々の研究室では毎年宇佐の小田部先生の実家でバーベキューを行うのですが、その際に菓子折を持参し小田部先生のお母さんに大変喜ばれたそうです。
以前の談話にある挨拶もそうですが、プレゼントをするということもコミュニケーションの上では大事なことです。余程の選択ミスをしない限りプレゼントをもらって嫌な気持ちになる人はいないでしょう。
学生のうちにプレゼントを贈る習慣をつけておくと良いでしょう。我々に身近なものは父の日や母の日ですね。我々学生はお金が無いのが仕様なので電話で感謝の言葉を贈るのもアリですね。
要所要所でプレゼントのできるエレガントな人になりたいですね。

談:担当 瓜生 幸太郎

  正しい敬語を使いましょう

 (1)先生にご指導していただく(2)先生にご指導いただく(3)先生に指導していただく (4)先生に指導いただく
みなさんはこの中でどれが間違った敬語の使い方なのか分かりますか。今回の小田部先生の談話は敬語についてのものでした。
最近、敬語を使おうとする意思はあるものの、正しい使い方を理解していないために結局おかしな敬語を使ってしまう人が増えているような気がします。(私もそうですが・・・)
特に間違いやすいのが尊敬語と謙譲語が混ざってしまうことです。尊敬語は一般的に「お〜になる、ご〜になる」の形で用いられ、謙譲語は「お〜する、ご〜する」の形で用いられます。
つまり、「ご指導する」は謙譲語となるので、「(生徒の論文を)先生に"拝見して"いただく」という表現が間違っているように、(1)の「先生に"ご指導して"いただく」は間違っているということになります。
敬語って奥が深いですよね。どんなに相手を敬っていてもそれが伝わらないと意味がありません。
ましてや間違った敬語で相手を不快にさせることは避けたいですよね。
正しい敬語を身につけてエレガントな会話をたしなみましょう!

談:担当 永水 隼人

  ”アイサツ”の大切さ

 アイサツとは(ここでは配慮と言い換えてもよいでしょう)社会人だけではなく、生きているすべての人にとって重要なものです。
本日の小田部先生の談話は”挨拶”の大切さについてでした。
謝恩会も終わった後のことです。博士前期を修了した学生がいままでの感謝の気持ちを表すために挨拶に研究室を訪れたそうです。
このような配慮は相手が老若男女かかわらずにできるとすばらしいことだと思います。
これから、生きていくうえでこのような配慮ができるエレガントな人間になりたいものです。
(逆にできていないと、日本の現政権の海外からの反応のようなかわいそうな扱いをされてしまう可能性も)
談:担当 和田 純

  過剰なスポーツは体に毒

小田部先生のおっしゃっている「スポーツは体に毒」。
統計から見てみれば、確かに酸素の過剰摂取によりスポーツは有害かもしれません。
しかし、スポーツをすることによる有害性は過度に運動をしすぎることによって起こります。
つまり、「毎日サッカーをクタクタになるまでやってます!!」「毎日素振りを千本しています」などどいった
過剰な運動を頻繁にせず、適度に運動を行っていれば有害ではありません。
むしろスポーツは仲間との友好関係や連携の向上も図れて、精神面においてはプラスな面ばかりだと考えられます。
うまくいけば自分みたいなエレガントな人間になることができます。(キリッ
なので自分は「スポーツは体に毒」という言い回しではなく、
「過剰なスポーツは体に毒」がよいと提案します。

談:担当 眞弓 哲青

  就職力

新聞で就職力について書かれていた。就職力の中身は対人志向と学力志向である。
就職力を得るためには、第一に勉強をするべきである。
大学は勉強したい人にとっては心地よい空間であるが、サボりたい人にとってはつらい空間である。
大学生は勉強するためにいるのである。そのために大学があるのである。
しかし、最近の大学は勉強をしない人のために苦労をしている。
学生の本業を考えるエレガントな思考が就職力を得るだろう。

談:担当 新 健一

  チャレンジ精神を忘れずに

2009年5月、背泳ぎの世界記録を塗り替えた入江陵介選手。
しかし競技の際に着用していた水着の構造が規定に触れたとして記録が認可されなかった。
そのとき入江選手は
「これで世界記録を更新しても嬉しくない」
「また世界記録にチャレンジできる、そういう喜びを感じる」
と、せっかく更新した世界記録が取り消されても前向きな姿勢を崩さなかった。
我々も入江選手のように、思い通りにいかなくてもエレガントなチャレンジ精神を忘れないようにしたい。


談:担当 牟田勇貴

  積極的に行きましょう!

某O先生のお話です。(大体同じくらいの時間)
・其の一
とあるM1生MさんがO先生に図面を作るように言われてました。
ところが、図面を書くのに必要な数値が分からなかったので図面を作りませんでした。
O先生「なんでとりあえず作ってみなかったの!!」
・其の二
とあるM2生Yさんは電子顕微鏡で観察した後、その写真をとろうとした。
しかし、自分の携帯では上手く写らないのでM谷さんに携帯を借りて撮ろうとしたが、
これも上手くいかなかった。そこでO先生に話して、O先生の持つ
エレガントな(←重要)高性能デジカメで撮影した。これは上手くいった。
・・・・・・ここまでは良かった。
しかし、そのあと
Yさん「じゃあ明日自分のデジカメを持ってきて撮影します。」
O先生「なんで!?今やればいいじゃない!!」

要は↑の二つとも積極性が足りなかったのだ。
其の一、ではとりあえずやってみてあとから調整していっても良かった。
其の二、でもそこまでやったならカメラを借りてあと少しやっていれば終わっていた。
(遠慮があったのかも知れない。何せエレガントだし・・・
これから先、こういった時は積極性をもって望んでいくべきなのではないだろうか。


けどこれってどちらかというと仕事の完遂能力の話っぽいですね・・・ごめんなさい

談:担当 清水 和弥

  Bean ball

Bean ball。野球に詳しい人などは聞いたことのある言葉ではなかろうか?
これは、投手が打者の頭部を狙い、牽制する時に使う投球のことである。
ボールが自分に向って来るだけでも充分に牽制として効果があるだろうに、それが頭部に向って飛んでくるのである。Bean ballを投げられた打者の心中は穏やかなものでなく、とても平静を保つことなどできないであろう。
だが、長嶋選手は違った。幾度となくBean ballを投げられたにも関わらず、平静を保ちむしろ、投手を見返してやるかのような気概で見事ホームランを打ってのけた。

 これは野球の世界だけの話ではない。
私たちが生きている社会にだって、Bean ballは存在する。
自分達が信念を持って努力し作り上げたものであっても、認められず容赦ない言葉をかけられることもある。
だが、そこで負けてしまってはいけない。如何に相手に認められなくても、今まで積み上げてきた己の信念を曲げる必要はないのだ。
我々も長嶋選手のように、Bean ballを投げてきた輩に対してエレガントに見返してやろうじゃないか。

談:担当 中村 遼太

  ほうれんそう

先生に仕事を頼まれたが、2週間以上もその仕事が手付かずのままという状況が起こりました。
頼まれたらメモを取ったりするのも大切ですが、メモを見ないのであれば意味がありません。
このような状況になったのは報告や連絡、相談がうまくできていなかったからだと思います。
その仕事を他人に頼んでいましたが、その場にいた数人は、
この中の誰かがやってくれるだろうと思い結局そのままで終わっていたため、
このようなことになってしまいました。
うまく連絡がされておらず、それに対しての何の報告や相談もありませんでした。
社会に出てもそうですが、この報告、連絡、相談は、仕事をする上でも非常に重要なことです。
できない仕事を頼むことはないでしょうし、たとえできないと判断しても相談等をすべきです。
みなさんもこの報告、連絡、相談の3点に気をつけて行動するようにしましょう。
人生において仕事は大半の割合を占めます。
一度きりの人生、どうせならエレガントに送ってみたいと思いませんか?

談:担当 鯉田 貴也

  勇気を持って

徳目八箇条に、次の様な言葉がある。
「一、 勇気を練るべし」

社会に出ると、自分の可・不可に関わらず、様々な仕事が舞い込んでくる。
その時、自分のできない仕事に対して「できません」としか言えないと、非常に困ったことになる。
仕事を与える側も、本当に不可能な仕事は回さないはずである。

難しい事・知らない事にも、立ち向かい、エレガントに解決する【勇気】を持とう!

談:担当 村上 晃司

  失敗学

失敗で凹まずに次に活かそうという話はよくあること。
失敗しても、次回への対策を練ることで、
成功を収めることができたならば、その失敗も含めて成功したといえるだろう。
社会でも今PDCA(plan-do-check-act)サイクルというものが注目されている。
計画を立て、行動、その結果を評価し、改善してまた計画を立てる。
この繰り返しにより仕事をスムーズに進めようとするのだそうな。

しかし、失敗を活かすということは、なかなかに難しい。
何故失敗したのか、どうすれば成功するのか、どうすれば失敗するのか等
白紙を塗りつぶす勢いで様々なことを考え、
成功までの道のり、失敗への道のりを描いた地図を作るのだ。
「こうしなさい」だけでは対応できないことは山ほどある。
そして次はその地図を頼りに成功への道のりを歩むのだ。
成功へたどり着いたらハッピー、また失敗したら、地図に加筆する。
繰り返すうちに地図はこの上ないほど頼もしいものとなっているだろう。

更新も遅れてしまい、談話の内容もうろ覚えで申し訳ない。
とりあえずは規則正しい生活スタイルの確立という目標に向けて地図を描こうか。
談:担当 中山 紘喜

  「努力」は裏切らない

この文章を書いている段階では2008北京オリンピックも終盤に差し掛かり、ソフトボール金メダルに世間が沸いている真っ最中ですが、
先日小田部先生がオリンピック関連の新聞記事を眺めていたところ、こんな広告のキャッチコピーを見かけられたそうです。

「練習は裏切らない。勉強は裏切らない。」

おそらく学習塾の広告でしょう。
受験生の皆様はこれからが追い込みの時期ですし、もしもここを眺めている奇特な受験生がいたら是非ともその暇を勉強に当ててみて下さい…
という話はとりあえず置いておき。

小田部先生が言われるには、「この広告、最近にしては珍しいよね」との事。
どういうことかと申しますと、最近は「才能」がクローズアップされることが多く、練習や勉強といった「努力」はあまり前面に出てくることがない、というお話でした。

確かに各種スポーツの報道を見てもエースの速球が何km/hだの、水着がどうだの、何とか王子のルックスが云々だのと、
そういった「才能」の部分の報道が多く、練習風景などは少ないような気がします。
(練習風景といった地道な「努力」ばかりを取り上げても、地味でテレビの画として使えない、という点もあるんでしょうが…)

この話を聞いたとき、私は有名料理漫画「美味しんぼ」のとある一編(45巻、「究極の結婚衣裳」)を思い出しました。
とある料理人の下で働いている男の後輩と、その男の師である料理人との会話です。

「もうこんな料理を作れるようになったなんて…すごいですね先輩、生まれつきの才能があるんですね」
「それは違う。こいつは私の元で働き始めてから一日たりとも休まず、常に私の技を盗もうと必死になっている。
 休みの日も素材を買ってきて料理の勉強に余念がない。こいつは才能という一言では言い表せないほどの努力をしているんだ」

思い出せる範囲でおおまかな内容を引用してみましたが、この話は「才能」はたゆまぬ「努力」の上に花開く…
という一見当たり前の話を強く私の中に印象付けるエピソードになっています。
金メダルを取るにしても、組織のトップになるにしても、その才能の下に見えない努力があることは間違いないでしょうし。
たとえトップにたどり着けないにしても、努力の中から得るものは多いと思います。

前述した美味しんぼの料理人と後輩の会話は以下の内容の一言で締められています。
「逆に言えば、才能を持っているのに努力をしないせいで日々を無為に過ごす人が多いということです」

まだ見ぬ未知の才能の為にも、持っている事を自覚している自己の素晴らしい(?)才能の為にも、日々努力して自分に磨きをかけましょう!

という偉そうに書いた以上の内容、いまいち努力不足でダラダラ気味の私にも耳が痛い話だったり…(汗)
そもそも主題とややズレ気味?というツッコミはご了承を…

談:担当 政光 寛人

  【(ζ`)夏です】 自由な発想の重要性 【(ノД`)鬱です】

一般的に社会や会社では、プロジェクトで最短な作業を求められる。
だが、言われた事を最短でこなすだけでは新しいものは生まれない。
例として、大学は学生とプロが共にプロジェクトを行う。
実際に、大学4年生が、先生から「Mg B Ti の3元型から調べろ。」
といわれたのに対し、学生は「Ti は必要ない。」と判断して、
MgB2が誕生した。

このように、学生の自由な発想が今重視されている。
だが、「自由にやってみろ。」と社会で言われると、苦痛になるだろう。
感覚として、指導者が【これをやれ】→【ちょっとはずしたことをする】がベストだろう。
結論として、言われた事だけをやる技術者ではなく、+αのなにかができる
技術者を目指そう。そしてワイルドに!

談:担当 大庭 一晃

  ----- 知識を取り入れる! -----

『色即是空 空即是色』という言葉を一度は聞いたことがあるだろう。
この言葉は『般若心経』に出てくる言葉である。
『般若心経』とは大乗仏教の空・般若思想を説いた経典の1つ。

『色』というのはいま私たちが目にすることができる形をなしたもの例えば自分であり、
『空』とは目に見ることはできないがすべての源でありエネルギーである。
つまり『色即是空 空即是色』とは自分はエネルギーの一部であり、
エネルギーは自分を作っているということだと考える。

自分を作っていくために知識というエネルギーを取り入れ、
人生をよりエレガントに過ごそう。


談:担当 高田 真弓

  ----- 欠点を補おう! -----

前回のお話では、長所を伸ばすようにとのお話でした。
今回は欠点を補おうというお話です。

好きこそ物の上手なれ、と言われるように、
自分の好きなこと、興味のあることは自然と上達するものです。
しかし、長所ばかり伸ばしていてもいけません。
前回のお話とは矛盾する気もしますが(?)、自分の長所だけでなく、
欠点も伸ばしてこうというわけです。

子曰く、
「私(小田部准教授)の若いころは、欠点を数え上げられることはあっても、
 長所を褒められることなどなかった。」
そうです。

自分の苦手なことに取り組むのは頭の痛いことですが、
最低限必要な能力を身につける努力はしていきたいものです。

談:担当 高橋 祐治

  ----- 長所を伸ばそう! -----

皆さんはL.D.ランダウという人物をご存知でしょうか。
この方はロシアの理論物理学者で、E.M.リフシッツとの共著である
『理論物理学教程』が良く知られています。
このランダウ氏なんですが、実は論文を書くのは大の苦手であり、
なんと弟子に代わりに書かせていたそうです。
ですので、この『理論物理学教程』もランダウ、リフシッツの2人が組んだから書けた、ということです。

他にもこういった事例で有名なものは数多くあり、
ファラデーは小学校卒だけであり、ファラデーの電磁誘導の法則は他の人により定式化された、とか
ニュートンは万有引力についてハレーの勧めで書いた、とか
アインシュタインは高校数学までしかわからなかった、
など、どの有名人もずば抜けて秀でた長所があるが、短所もあります。
しかし、短所は補ってくれる人(事)が現れてくれるものです。

皆がすべてのことを出来るわけではありません。
出来ないところを嘆くよりエレガントな部分(長所)を伸ばしましょう!

※長所と短所に関する名言があったので1つ掲載させていただきます。
『長所も短所も天与の個性、持ち味の一面。うぬぼれず嘆かず大らかにそれらを活かす道を考えたい。』
by 松下幸之助

談:担当 水間 祐貴

  ----- 内部で注意 -----

「人を注意する」これは意外と難しいことです。
先輩や先生方に対して注意することがはたしてできますか?
また、友達に対しても関係を崩したくないからと注意できないことが多いのではないでしょうか。
しかし、内部での注意を怠っているとあることが起きます。
それは気づかないうちに外部に迷惑をかけるということです。
そして外部から注意される、これが一番最悪です。
ある組織において、外部から注意を受けてしまうとその組織のイメージは落ちてしまいます。
こういうことを防ぐためにも内部からの注意が必要です。
目上の人に対して注意するのは気が引いてしまいます。
しかし、悪いことはきちんと注意でき、弱い立場の人からの意見もしっかり聞く、
そういう組織がやはりエレガントな組織といえるのではないでしょうか。

談:担当 上野 俊輔

  ----- 人を動かす -----

皆さんは気持ちよく人に動いてもらうためにはどうやったらいいと思いますか?
デール・カーネギー著「人を動かす」という本から一言で言うと、
人に対しては誉めなさい。ということらしいです。

最近の教育現場ではこれは正しいとされています。
抱きついて誉めたり、あまり叱るということをしないし、体罰はもってのほかです。
しかし、この影響かもしれないが叱られることがない少ない子供たちは少しの失敗で挫折してしまっています。
これがすべての原因とはいえませんが、一部関係していることは確かでしょう。
そうだからといって叱ってばかりだったり、殴ったりが決していいことではありません。

ではどうすればいいのか・・・
それは一概には言えません。しかし、日本人の多くは誉めたり叱ったりを両方場面場面で使いわけている人が多いようです。
私自身も典型的な日本人ですから、人に動いてもらうときには誉めて調子に乗せ、間違っているときは注意するということが多いようです。
そういえば日本にはアメとムチっていう言葉がありますよね・・・
エレガントに人を動かすならやはりエレガントに甘いムチを与えなくてはいけませんよね?

談:担当 川上 宏幸

  ----- 技術者とは -----

H.19年5月10日、九工大で新たな人材育成プログラムが立ち上がったということで
カーネギーメロン大学ソフトウェアエンジニアリング研究所所長という 肩書きを持つ
ポール D.ニールセン博士という方が基調講演者として招かれ、講演会が行われました。

業界ではずいぶんと著名な方のようで、小田部先生の熱心なお誘いもあり、
先生だけでなく当日いたB4全員も参加し、拝聴させていただきました。

まず最初に、技術者とは一人の功績によって多くの人を幸福にできる「夢」のある仕事であるとお話をされたそうです。
それから今日における情報通信技術とソフトウェアの密接な関係について講演を行ったということでした。

まあ、私をはじめとしてB4全員が英語オンリーの講演内容が理解できるはずもなく、
すべて小田部先生から聞いた話ですが(汗


最近は自身の未来に対して期待をもつ人は少ないらしく、
実際に学生に技術者とは未来を担う夢のある職業なんだと熱く説いても
反応はいまひとつだと先生は悲しそうに話していらっしゃいました。

いろいろなところで目に付く企業や社会に対する愚痴を見ていると
来年社会人となる予定の私も、自分の前途に魅力的なものばかりあるとは思えませんが、
自分の携わる仕事や研究に未来を見出し、意義あるものと励むか
死んだように適当に仕事を行うとでは、同じことをしていても感じ方は異なるのではないでしょうか。

まず、自分が技術者として生きていく何らかの意味を見つけ、
それをいずれは夢とすることができたなら、ニールセン博士のおっしゃる
人を幸せにできる「夢」のある仕事ができるようになるのだろうかと感じました。
そのときはおそらく自分もエレガントな技術者として成長することができるのでしょう。

と、現実をまだ知らない若輩者が妄想してみました。
談話内容もうろ覚えになってしまい申し訳ない・・・

談:担当 薦田 優

  ----- 人の粗(あら)探し -----

 人のあら捜しは悪い事と一般的に言われてます。
 しかし、それが重要になることもあります。

 よく、他人を否定して自己を高めたいが為に、他人の粗探しをする人がいますが・・・言語道断です。
 そのような粗探しが重要なわけがありません。
 それでは、重要な粗探しってどのような粗探しでしょうか。

 最終的に、改善が期待できる粗探しが重要になると思います。
粗を探すということは、問題提起とほぼ同義だと考えています。
自己の粗を探し≒問題提起をして、それを改善することができれば・・・
より エ レ ガ ン ト になれることでしょう。




余談ですが、大学の教授というのは、粗探しが得意なようです。
職業柄必要との事です。
既に私の粗も相当見つかってるのでしょうか…くわばらくわばら。

談:担当 神山直也

  ----- 人格形成 -----

名古屋大学のとある先生の言葉。
「大学は学力ではなく、人格を形成する道場である。」

学力低下が叫ばれていますが、その原因の一つに、人格が形成されていないからです。
きちんとした社会人になるために、
半年や一年で意識改革を行い、
自分の行動に対して責任を持てる社会人になりましょう。という事です。

大学では新しい学問を研究するところであり、研究に対していろいろな方向を持つ事で研究が活性化しますが、
その前提として人格者にならなければいけません。
例えば、時間を守るとかです。

という事で、僕が言うのもアレですが
時間を守ってエレガントにいきましょう。

談:担当 黒木 章太郎

  ----- 能力以上の要求が -----

 昔の大学は、試験はそれなりに解けるようにはなっていたらしいのだが、大学の講義は実に難解でほとんど理解で きない状況だったらしい。 最近の大学の講義はどうだろうか。難解な講義を展開される先生方もいらっしゃるが、ほとんどが分かり易い講義を されている。JABEEの影響もあるだろうとの事。 学生としては、理解に苦しむ事無く試験に臨めるだろうから、苦労も昔に比べれば減ったのだろう。 一方で、企業では要求される仕事は大体その人の能力を超えるような物が多いらしい。

 こんな話から二点ほど考えさせられる。 一点は、身の丈にあった教育だけを受けてきた学生が、果たして社会に入って大きな壁にぶち当たった時にどう対処 できるのだろうかという事。 もう一点は、能力に応じた事ばかりやっているようでは、その人の成長はあまり望めないこと。

 自己の成長を求めるなら、困難な事を乗り越える努力が必要だろう。能力以上の要求が人を大きく成長させる。 しかし、環境が変わってしまった今、このような事をするなら自発的な行動が重要なのではないかと思う。 問題を解決するだけでなく、自分で課題を見つけそれにぶつかっていく姿勢が大切ではないだろうか。 大学生活では受身の態度でまかり通っていても、社会に入ればその姿勢はあまり評価されないだろう。 学生である今のうちから、大きな壁にぶつかる事を覚えていこう。そして大きく成長しエレガントな人間になれるように励もう。
よし、がんばるか。
そう思った君はすでにエレガントな人間に近づいている。

追伸:『旗艦』は無線の無い時代で、洋上における通信を旗を用いて行っていた艦の事を言うらしい。 現在では、集団やグループを率いる最も重要な位置付けにあるものの意があり一般用語として使われている。(⇒フラッグシップ)らしい…

追追伸:電磁気学はこれ以上難しくしないでやってください…(笑)

談:担当 姫木 携造

  ----- ドタキャン万歳! -----

今回は、ある会社での行事の(成功?)話です。
ある会社の社内企画では、大人数での地引網を楽しまれたそうです。
ありふれた出来事のようですが、最近は企画しても参加者が集まらないため、
イベントが行われること自体が珍しいそうです。
この企画を大人数で催すことができた秘密は
『ドタキャン、ドタ参加もOK!』
というルール。当日の朝まで変更可能にしたことだそうです。
その結果、まだ予定のわからない人も参加でき、大人数でイベントをすることができました。

ここで大切なのが、
『1歩引いて別のアイデアで対処する』
という考え方。だそうです。
今回の場合、今までのように無理に参加者を集めませんでした。
どこぞの賢い方が、ドタキャンを認めるというアイデアを出されて成功したというお話でした。

人が集まらない背景には、現在の社会でイベントへの参加を約束することは難しいという問題がありました。
それをを一歩ひいてみとめ、新しいアイデアをで対応した結果でした。
ものごとが移り変わる中で、その場にあった柔軟な対応ができるかが、結果に現れてくるようです。
この考え方、研究や日々の生活にも役立つことがありそうです。

談:担当 磯部 現

  ----- 苦難を乗り越えるためには -----

今回の談話は松本元先生の『脳』に関するお話から発展しているものデス。

人が生きていく上で"目的"というものはとても重要である。
それは、『脳は情報処理の仕方を獲得するのが目的である』からだ。
目的を達しようとするプロセスにおいて、脳は一番活性化する。
ここで大切なのは目的を達成することではなく、常に目的を持ち続けることである。
実際には、生きる上で目的というものは尽きる事なく、際限無く生まれていくものだと私は思う。
多くの人は1つの目的を達成した時点で、欲や好奇心など様々な理由からさらに上のステップの目的を見つけ出すからだ。
もし生きながらにして全ての目的を失ってしまっているのならば、それは死と同義なのかもしれない。
まぁ簡単に言えば、目的を持って生きていこうということですネ。

そして華麗に本題へ。
困難や苦しみに対処するにはどうすればよいのか?
"とりあえず逃げ出す"という選択肢は置いておくとして、苦難への対処としては"周りの環境を変えるか"、"自分自身を変えるか"の2通りがある。
しかし、研究室や会社などに所属している場合では周りの環境を変えることは極めて難しい。
結局はいかに自分自信を環境(困難)に適応させるか、"脳の内部世界を変えるか"ということである。
脳は、自分自身を変えざるを得ない状況に追い詰められて初めて、自己変革を遂げることができるようだ。
学部4年はそろそろ卒業論文シーズンに入るわけで。
卒論からは逃げられない、気合い入れてヘタレた自分を変えて乗りきっていかなければならないわけである。
それを乗り越えることで大きく成長することが出来るので頑張りたいと思う。

うむ、この談話を書いてる人の脳は実はプリンだったような文体はどう見てもエレガントです。
本当にありがとうございました。

我々B4に幸アレ!


談:ヘタレ担当 吉田 貴昭

  中国に負けるな

やはり中国人は真面目で勤勉だ。
25年前の話だが、学生達は授業中は私語などしないで真剣に取り組んでいたそうだ。その頃の若者が今の中国を支えている。
これから先の日本を支えていくのは私達若者だ。
しかし、今の私ら学生を見てみると勤勉とは言いがたい。
果たして日本を支えるだけの力はあるのだろうか。
だが、日本人は高いポテンシャルを秘めていると思う。
きっとやればできる人種だ。
中国人の勤勉さを身につけ学生がしっかり勉強をしたならば日本は安泰だろう。
つまり、学生である今、しっかり勉強して力をつけて十分社会で活躍できる人間にならなくてはならない。

談:池田 達徳

  いい秘書、普通の秘書、悪い秘書

いい秘書とは、小田部先生に言われなくても自ら率先にて仕事を見つける秘書のことである。
普通の秘書とは、小田部先生に言われたことだけをする秘書のことである。
悪い秘書とは、小田部先生言われても仕事をしない秘書である。
社会に出て自ら問題を発見し、解決する能力が必要になってきます。そのために、言われなくても、自ら率先し仕事を見つけ解決する秘書になりましょう。きっと社会で役に立つでしょう。

談:永安 祐也

  余命を宣告されたとき

もし余命6ヶ月と宣告されたら、みなさんは残りの人生をどう過ごしますか?
突然そのような質問をされたなら私は「普段と変わらない生活をおくる。」と答えるでしょう。
しかし実際にそのような状況になったなら、、、
去年のある日、実際に余命6ヶ月と宣告された方がいました。
その方は小田部さんの知り合いの方でとても研究熱心な方だったそうです。
その方は自分の余命を知りながらも普段と変わらず研究を続け、学会などにも参加されていたそうです。
もし私だったら研究なんて投げ出してしまい自分のしたい事をするでしょう。
残りの人生の長さが分からないからこそ私たちは普段と変わらない生活をおくりことができます。
その中には充実した時間もあればムダな時間もあるでしょう。
もし自分の余命を知ってしまったら、そう考えると今あるこの時間を大切に生きなければと感じます。

談:三原 広喜

  初任給をどう使う?

4月から社会人になるみなさんは初任給をどのように使うつもりですか?
どうやって使おうか悩んで悩んで夜も眠れない方、ご安心ください。
ここでは小田部式初任給の使い方をご紹介します。

その1 ステンレスパイプ布団干しを買う。

これで大丈夫です。だって布団が干せていつでもお日様のにおいだから
悩んでもぐっすり快眠!!しかも頑丈だから何年使っても安心!!
どうですか?欲しいと思ったあなた、お店へGOです!!

その2 母校に全額寄付する。

最も分かりやすい感謝の表し方です。いくら感謝の言葉をもらっても
何してもらっても結局一番大事なのは金です金!!
下手にモノに変えて渡されるよりも一番つぶしの効く現ナマが一番なんです!!
さあ、みなさんも困ったらパーッと寄付しちゃいましょう。
それから、大学を出た皆さんが中学や高校に寄付するのはよろしくありません。
今のあなたがいるのは誰のおかげですか?そう。大学のおかげなのです!!
寄付は大学にしましょうね!!

談 : 広報部の下僕 山内
2005年3月7日


小田部より:がーん。せっかく山内さんに書いてもらったのに。こん なになってしまった。確かに私は感謝を込めて母親に布団ほしを買い ましたよ。でも中学校の先生にプレゼントを買った話は紹介されない し。で、お給料をもらうようになったら1%をめどに寄付をしましょうっ て言う話はどこいったのよ。その結果が大学だったら嬉しいけど。ま てよ、山内さんは初任給を全額を寄付するつもりで書いたのか!?

 義捐金
「義捐金」という言葉を知っていますか?
「ぎえんきん」、困っている人を助けるためのお金のことですね。
それは「義援金」ではないかと思った人もいるでしょう。
確かにテレビや新聞では「義援金」と書いています。
しかし、昔は「義捐金」と書いていたのです。
それではなぜ字が変わったのでしょうか?
その理由は国が決めた常用漢字に「捐」が無かったからです。
常用漢字が作られたとき、常用外の字は同じ音の字に置き換えられました。

このように字を代えられた言葉は意外とたくさんあります。
そして、それに対する評価もいろいろあります。
元々使っていた字を使うべきだという意見、
常用漢字以外は使わない方が良いという見解、
どちらの方が良い意味という主張、
同じ意味だからどちらでも良いという見方、
あなたはどう思いますか?
どのように考えるかは個人の自由ですが、一つ確実に言えることがあります。
それは、まず知っている必要があるという事です、知らなければ考えることもできません。
知る事はエレガントになるためにも大切なことですから、皆さんも多くの知識を得る努力をしてください。

しかし知識があるだけでは真のエレガントとは言えません、もう一つ重要なことがあります。
もしも自分の知っていることを知らない人がいたらどうしますか?
エレガントな人は知識を自慢するようなことはしません。
必要ならば教えますが、決して他人を見下すようなことはしません。
なぜなら自分にも知らないことがあることを知っているからです。
それを知っているからこそさらなる知識を得ることができ、よりエレガントになれるのです。

談:柴田 雅大
2005年1月20日


 エレガントな会話
皆さんは伴天連(ばてれん)と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?
伴天連とはキリスト教およびキリスト教徒の称のことで、今では外国人を表すときに使われてます。

なんでこんな話をしているかというと、今の若い人って会話で用いる言葉のボキャブラリーが少ないと思いません?
そんな時、少し難い言葉を使ってみると少しは賢く見られるんじゃないでしょうか。

伴天連という言葉も、人生の中で早々使う言葉ではないですよね。
下手したら一回も使うことは無いでしょう。
でも使うチャンスが来たときに、さっと言葉が出てきたら結構ポイント高いと思いませんか?

別に伴天連を覚えろと言うことではなく、日常では使わない言葉も覚えてた方が
よりエレガントになるんじゃないでしょうか。
ただ死語と間違えて使って、皆から顰蹙をかわないよう気をつけてくださいね。

今回は前回ショボショボの文章を書いたアホKとは違うということを見せるため
まじめに書きましたが何か?


談:今田 丈貴

 思い立ったら改
これは、先週に書いた談話の心臓部である。

たとえば、中国語を勉強しようと思ったとき、
おじさん達が習得できる量は若者が習得できる量に比べはるかに劣っている。

そう言うわけで、若いうちによく学ぶと良い。

先週は、こんな談話だったそうだ。


談:木村健吾

 思い立ったら
あるとき「チョメチョメをしたいな」と思い立ちました。
あなたは、すぐに実行しますか。

ほとんどの人は、すぐに実行しないでしょう。
今はやる気がないからと後回しにして、そのまま時間が経ち、やらずにあきらめてしまう人が大半だろう。

しかし、先生によると年をとると、思い立ったときはすぐに実行するのだそうだ。
それは、若者と違ってやる気があるからだ。
どうして若者は、やる気が沸かないのか。それは彼らにはまだ多くの時間があるからだろう。

しかし、時間があるからと言って後回しにするのはよくない。
若いうちに、やりたいことをどんどんやるべきだ。
そうすれば、必ずやエレガントな人生が・・・

こんな談話だったかな?
すぐに書けば良かった。


談:木村健吾

小田部より:別に年をとると、誰でもすぐ実行するとは言っていない
ぞぉ。逆に普通は年取るとやらんでしょう。若いときに比べてたいし
てできないというのが分かっているから。でも私の場合にはやれば少
しでも進歩があるからやりますね。で、若い人はもっとどんどんやっ
て欲しいんですが、なんか年寄りくさくてやらない。だから習得が
速い若いうちにいろいろとやったらいいよという話をしました。ちょっ
と木村さんには書き直してもらいましょうね。

 勉強の目的
ワクワク工学プロジェクトってわかりますか?
最近の学生は目的意識が低く、なんとなく勉強しているので、学生の学力がなかなか向上しない。そこで、学生の勉強に対する意識を向上させようというプロジェクトだそうです。

確かに現在の学生にはそういった意識が欠如しているような気が・・・

そこで小田部先生は研究室の卒業生に社会に出てからのことを聞いてみたそうです。
ある先輩は言いました。
「社会に出てからは自分で勉強しないとダメ。」
入社してしばらくは大学生よりも専門学校生の方が即戦力として有能だそうです。
しかし、入社して何年か経つと大学生の方が追い越すそうです。
それは、大学では基礎を主に勉強し、専門学校では基礎ではなく応用に力を入れているためだそうです。

学生にとってなんとも耳の痛い言葉です。基礎がきちんとに身に着いている学生がどのくらいいるでしょうか?少なくとも私は・・・

そのため、基礎が不安定な専門学校生よりも、基礎をしっかり勉強した大学生の方が入社した後、成長するそうです。

もちろん学生が努力しなければどうしようもないのでしょうが・・・
エレガントな人間になるために、今後は改心し、もう少し真面目に勉強しようと思います。


談:本田裕章

小田部より:やっぱり難しい話だったかなぁ。本当は次のような話で
す。大学は基礎を重視する。なぜかというと将来どんな仕事をするか
分からないから、いちいち個別の具体的な話をしたら役に立たない。
だからすべての場合に共通する高度に抽象化された状態で学んでもら
う。だからちゃんと身についていると抽象化された概念はどんな状況
でも役に立つ。

 アームストロング
皆さんはアームストロングって知ってます?
そう!直訳して腕が強い・・・・ってアホか!
もちろん超有名な宇宙飛行士ですよね。

じゃあ彼が言い放ったあの名言は知ってますよね?
そう!「地球は青かった」 名言ですね・・・・ってそれはガガーリンじゃ!
彼はアポロ11号の船長として月面に世界で初めて降り立って
「ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」
と言う名言を残していきました。いや〜本当に素晴らしい名言ですね。

では皆さん!彼は英語でなんと言ったのでしょうか?
Piccolo punto per l'uomo , un salto gigante di uno per umanita・・・・ってイタリア語かよ!
That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind.ですね。
ここで[a]となっていますが実際アームストロングさんはaを言ってないんですよね。じゃあなんで[a]がついてるの?
実はaを取ってしまってfor manとすると人類と訳するんですよ!
じゃあ実際彼は「人類にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」と言ったんですね!
「どないやねん!」ってツッコミたくなる言葉ですね。
しかし月面へ、はじめて一歩を踏み出した男の、その瞬間のものすごい緊張感と興奮が伝わってくるような
気がするのは私だけでしょうか?


談:今田丈貴

 愚痴
みなさん社会的常識が守られていません。

ゼミも始まる5分前には集合完了してないといけない。
松下先生が先に来て、座ってらっしゃるっておかしいじゃないですか。

最近の話でいくと、ゼミ旅行の幹事の原口さん。
重要なお知らせを締め切り2日前に連絡して、ドタバタして苦労したはず。
締め切りを設定するなら、

・余裕を持った締め切り
・それを守れるような協力要請

これをきちんとしましょう。

常識がないとあなたたちの社会的地位は下がっていきますよ。


・・・というような感じで愚痴をこぼしていた小田部先生。
確かに最近の私たちは、ものすごくだらしないです。

この前、集中講義を受けた時に、講師の先生がほんの1分遅刻した学生に
「あなた、これが会社だと、この講義受けられないよ」
と言っていました。

たかが1分の遅刻でも社会に出ると容赦ないです。
T先輩の話にもあったように、時間はきちんと守る。
基本中の基本です。

当たり前の事を当たり前にする。そういう姿勢、行動をきちんとしていきましょう!


と言った矢先に小田部先生との約束の時間に大幅な遅刻をした大物がいたようで・・・。

談:洋見俊孝

 社会に出て
今回は、社会に出て大活躍しているOB(Tさん)から聞いた話を紹介しよう。

今、だらだらした学生生活を送っていないかい?
社会に出ると厳しい現実が待っているぞ。

社会に出て、もし1日でも期限を守らなければ、一人のミスで莫大な損失になるそうだ!
わかるかな?
心当たりのある諸君、そんななまぬるい考え方ではいかん。
将来、君のミスで会社が傾くなんてことも十分にあり得ると言うことだ。

この話を聞いて心当たりのあった諸君!エレガントな人になりたいなら、今すぐ心を改めよ!
さあ、すぐに提出だーー!


エクセレント!!これについてIMATA! 意見を聞かせてくれ。

まあそんな話は全く興味がなく99%聞き流していた私ですが、
まあ私レベルの人間ならどんな状況にあってもうまく行くことうけあいです。
皆様も私のようなエレガントな人間になりたいのなら、せいぜい無駄な努力をしてください。

鋭い意見をありがとうIMATA!ではKIMURIA!君はどう思うんだい?

むしろ私は逆で、非常に驚きの連続で興奮を隠すことができませんでした!!!
こんなにワクワクしたのは初めてだったよ!!!
私ってエレガント?

談:木村 & 今田

小田部より:せっかくのT先輩の貴重な話がこんなになってしまうとは!
社会は厳しくて、きちんと約束された期日までに仕上がらないとどんどん
信頼がなくなっていってしまう。みんなには心に染み込んだ話だと思って
いたんですけどねぇ。
まあ頑張っていきましょう。

 以心伝心
いやあ、かなり久々ですね。
それでは今回の談話。

アメリカ人は朝夕いつでも恋人に「I love you」と言っているそうです。
私たち日本人は、そんなこといちいち言わなくてもわかるやん・・・と思いませんか?
でも、むこうの人達は「言わなきゃ伝わらない」なんだそうです。

日本には昔から「以心伝心」のように多く語らずとも相手の心をくみとるという美徳のようなものがあります。
だから、アメリカ人のように「オー!マイハニー!アイラビュー!!」なーんてしょっちゅう言うわけないよ・・・と思うのでしょうね。

しかし、「以心伝心」が最近廃れてきているのでは・・・という意見が。
K助手によると「昔はー、学生さんに言わなくてもちゃんとやってくれてたんですけどー、今は言わなきゃわかんねーんだよなぁ」(このセリフは想像です)

ハイ、すいません。
言われても右耳から左耳へぬけていってしまってる私は返す言葉もありません・・・。
エレガントになるには、相手にきちんとモノを言って伝える事も大事ですけど、言われなくても感じとれってことですかね。

談:洋見 俊孝

小田部より:確かに言われなくても感じ取るというのは必要なんです
が、最近ではかなり高等なわざとなってしまいました。むしろ伝わら
ないと考えて、しつこくても言わなければならないというのが重要だ
と思います。みなさんはどう考えますか。

 理学と工学
先日、小田部先生から食玩問題についてお話を聞かせていただきました。
みなさんは食玩とは何のことかわかりますか?
小さい頃集めてた人もいるとは思いますが、食玩とはお菓子のオマケの総称です。
何が問題かというと、コンプリートするために財布がスッカラカンになってしまう・・・
つーことではなく、コンプリートするために大量のお菓子を購入しなければならないことが問題なのです。

では例えば10種類のオマケを90%以上の確率でコンプリートするためには何個くらい買えばいいのでしょう?
みなさんは解けますか?(まあ、授業でもないので解きたい人は頑張ってください。)
もし答えが求まったとしましょう。あなたはどうしますか?達成感に浸りながら一服します?
ここが理学と工学の境だそうです。
理学なら答えを求めるまでで終わりますが、工学ならそれを応用していかなければならないそうです。

私を含め工学を学んでいるみなさん!ついつい解くことを終着点にしていませんか?
真の「エレガント」な人は、問題を見つけそれを解き、
そこから新たな問題を解決して行こうと言う高い志を持った人のことを言うのだなと感じました。

「エレガント」な人への道は高く険しいと思う今日この頃・・・

談:今田 丈貴

小田部より:ここのまとめは私のホームページに載せました。
ここ です。

 8:2の法則
今日は8:2の法則の話です。 統計学者の何とかさんが調べたところによると、
世の中のいろいろなことが8:2になっているそうです。
例えば8割の富は2割の人が持っているとか、
ネット上の掲示板の書き込みの8割は2割の人がしている等があるそうです。

そして、仕事をするときの時間と仕事量も8:2になっていて、
仕事を始めてから終わるまでの時間のうち2割の時間で仕事の8割をして、
残りの8割の時間を使って2割の仕事をするのです。
なので仕事をするときは8割までやったときに残りの2割をするかどうかを考えて、
時間をかける意味がないときはしないほうがいいのです。

でも、最初から8割で終わろうと思っている人の8割は、
最後までやろうと思っている人の4割ぐらいにしかならないのではないかと思いました。

エレガントになりたい人は手抜きをしてはいけません、
かといって完璧主義になって時間を浪費してもいけません。
なんでも適度にやることがエレガントなのです。

というわけで皆さんもやるときはやる、やらないときはやらないと正しく判断して
エレガントに仕事をこなしていきましょう。

談:柴田 雅大

小田部より:イタリアの経済学者パレートによる経験則ですね。

 いつでも笑みを...
小田部先生が先日、卒業生と話したときのことです。
OBのKさんの会社の社長さんが社内を歩いているのを時々見掛けるそうですが、
そのときの社長さんは いつもさえなさそうなつらそうな顔をしてとぼとぼ歩いているそうです。
その話を聞いて小田部先生は、Kさんに「トップに立つ人間は背筋を伸ばして、いつもニコニコしているべきだ」
と言ってあげるべきだと助言をしたそうです。

実際、上に立つ人間がそのような顔をしていたら、それに付いていこう としている下の人間はどう思うでしょうか?
また、その姿をみて周りはどう判断するでしょうか?
決していいイメージをもつことはないし、周りには不安を与えると思います。

私たちも少なからず何かしらの悩みや問題を抱えて日々過ごしていると思います。
しかしながら、私たちはつらくてもきつくても、それを表にださず、 表面だけでも明るくして背筋を伸ばしている
べきだと思います。

「エレガント」な人とはそのような人のことを言うのです。
努力していればいつかは報われます。
つらくても頑張っていきましょう。

談:渡辺 忠明

 聖書百科全書
久々に小田部先生の有難い?お話を書くこととなりました。(しかも私はこれが初回)

ある日、先生がとある本を二冊携えておいでになりました。
一冊は山川健次郎氏(九工大生なら判って当たり前!と先生は豪語されています)
に関する書籍。もう一冊がタイトルにあるように「聖書百科全書」なる分厚い
カラフルな本でした。(値段はご推察のほど)

その分厚い本が「聖書」に関する本であることが分かった瞬間私たちは固まりました。
みなさんの大半も聖書なんてものに触れる機会は無いに等しい生活を送られてきたことと思います。
「聖書」と聞いてみなさんは何をイメージするでしょうか?
おそらく私達と同じように「キリスト教の信者の方が読む本」的に捉えられていることでしょう。
私自身、自分にとっては関係の無い本の一つであると考えていました。
しかし、小田部先生は聖書はただ単に宗教本という訳ではない、と仰いました。
キリスト教が主宗教であるような国の方達のベースとなっていて、聖書を読むことによって、
彼らの価値観、行動等の根底が解ると言うのです。
諸外国の方々の中に、日本人である私達が到底理解しがたいと感じる行動や発言をされる方がいます。
それはつまり、彼らの基盤には「聖書」というものが絶対的に存在しているからです。
(すべてがそうという訳ではないでしょうが)
つまり何が言いたいかというと、彼らの本質を知りたいなら
聖書を一度は読んでおくべきだということです。
それぞれ異文化を背負った人間がコミニュケーションを図ろうとするとき、
相手の発言や行動が理解できずに、結局うまくいかなかったということは多いと思います。
もちろん個個人の性格や環境的要因などが原因であることも多いとは思います。
しかし、単に異文化であるというハンデを取り除くことができるだけでも
かなりの進歩ではないでしょうか。
これは、私達の日常での日本人同士のコミニュケーションに関しても同じことが言えると思います。
相手の立場に立って物事を考えるというのが、聖書を読んで相手を理解するという行為の
根元であるように私は思います。

と、固い話になりましたが、基本的には教養の一つとしてこの「聖書」というものを読んでみるのはどうでしょう?
それによってあなたもエレガントになれること間違いなし!

談:姫田 佳子

小田部より:聖書やギリシャ神話は西洋文化を理解するうえで重要で
すね。これからはさらにアジアや中東文化も知っていく必要があると
思います。

 草むしり
私たちの研究室では小田部先生の指令で、月に一度くらい草むしりをさせられています。
草むしりの場所は研究棟と福利棟の間の通路です。なぜ草むしりをしているかというと、
人目につきやすい場所であるにも関わらず、いつも草が生い茂っていて見苦しいからだ
そうです。特に外部の人から学校が汚いという印象を持たれるのが嫌なようです。

この「外部の人に悪い印象を与えてしまうかもしれない」という問題を発見した先生は、
問題を解決するため私たち学生に草むしりをさせているのです。
みなさんも先生のように何か問題を発見したら、その問題の改善、解決に努めましょう。
とは言うものの「草むしりはやりたくない!」っていうのが私の本音ですけどね。

あまり話に繋がりがありませんが、ここで私が何を一番言いたかったかというと、
問題を発見する力を身に付けましょうということです。
社会に出て重要になるのは問題を解決する能力よりも、問題を発見する能力だと先生
は言われます。大学以前の学校教育ではおもに問題解決能力を伸ばすような教育を受け
てきましたし、そちらの能力の方が重要だと考えている人も少なくないと思います。
しかし、研究においても、また社会に出てからも、求められるのは問題発見能力です。
ですが、この能力はあまり鍛えられてないのが現状ですし、すぐに身に着くものでも
ありません。ですので普段からなるべく意識して、その力を伸ばすようにしましょう。
それが「エレガントな人間」に近づくことになる、と私は思います。

談:河野 一平

小田部より:情報工学部の九工大生は問題発見能力と実行力に優れて
いると常々感心しております。たくさんの集まりがあっていろいろと
大学のために社会のためにやっています。草取なんかはごく小さいこ
とですが、こういうことを通じて何をしなければいけないかというの
を考えてもらいたいと思っております。

 金婚式のはなし
もうすぐ私(木下)の祖父と祖母が金婚式を迎えます。しかし、恥ずかしいことに銀婚式、
金婚式という名前は聞いたことがあったのですが、○年目が○婚式というのを今日までは
っきりとは知りませんでした。早速調べたところ、今まで聞いたことのないような言葉が
ずらりと並んでいました。まさかこんなにもあるなんて・・・

14年目
1年目 紙婚式 13年目 レース婚式
2年目 綿婚式 象牙婚式
3年目 革婚式 15年目 水晶婚式
4年目 花婚式 20年目 磁器婚式
5年目 木婚式 25年目 銀婚式
6年目 鉄婚式 30年目 真珠婚式
7年目 銅婚式 35年目 さんご婚式
8年目 電気器具婚式 40年目 ルビー婚式
9年目 陶器婚式 45年目 サファイア婚式
10年目 錫(スズ)婚式 50年目 金婚式
11年目 鋼鉄婚式 55年目 エメラルド婚式
12年目 絹婚式 75年目 ダイヤモンド婚式


金婚式を迎えるということは、50年間夫婦として過ごしているのです。50年とは長い歳月で
すね。夫婦共に長生きして金婚式を迎えられたら最高だと思います。
ところで、金婚式の半分にあたる銀婚式というものがありますが、ちょうど今私達の両親が
迎えるころではないでしょうか。今こうして学生生活を送れるのも両親のおかげです。是非
銀婚式を知らなかった人も、今までの感謝の気持ちをこめて祝ってあげましょう。それから
もう銀婚式過ぎちゃったよと言う人はご心配なく。30年目の真珠婚式がご用意してあります。
真珠製品をプレゼントしましょう。
エレガントな人間は両親の誕生日と結婚記念日と感謝の気持ちは忘れません。みなさんも
エレガントな人間になれるようにがんばりましょう。

談:木下 浩太

小田部より:考えてみると大学4年生あたりだと22歳で、親は銀婚式
の結婚25周年に近かったりします。ぜひ祝ってあげてください。

 おはなのはなし
私たちの研究室では、福岡県内の小、中、高といろいろなところに出向き、学生
たちに日頃触れることのない極低温の世界等を実体験してもらおうと出前講義を
しています。
その披露する実験の中には、液体窒素を用いお花を凍らせる実験がありま す。
そのため、毎回花が必要となります。
そこで、近くにあるお花屋さんに「学生達に液体窒素を使った実験を披露するた
めにお花が必要なんです。」と相談を持ちかけたところ、快く無償でお花を提供し
ていただけたそうです。
また、先日出前講義のために北九州の方に出掛けたときのこと、いつもお花を
提供していただいているお花屋さんにお花をいただきに行くのを忘れてしまった
そうです。
そこで、出前講義先の近くにあるお花屋さんに立ち寄り、相談を持ちかたところ、
このお花屋さんも快くお花を提供していただけたとのことです。

この話を聞いたとき、我々学生は、さまざまな地域の人たちから支えられ期待
れているということが伝わってきました。
そして、我々学生は地域の人々に期待されているというのを自覚をもち社会に
貢献できるよう日々精進すべきだと思いました。
みなさんもそう思いませんか?
談:渡辺 忠明

 場に合った服装を
今日は服装についての話です。
みなさんは学会、面接、何かの式典などにはどのような服装で出るべきだと思いますか?

私はそのようなかしこまった場にはスーツで出るのが当たり前だと思います。
しかし、小田部先生の話によると学会に普段着で出ている学生もいるそうです。
みなさんはこれについてどう思われるでしょうか?

私はその学生はエレガントではないと感じました。
なぜなら周囲の人たちに不快感を与えかねないばかりか、その学生の先生や大学
まで悪く言われる可能性があるからです。

服装は礼儀の基本です。
だからといっていつもきちんとした格好をする必要はないと思います。
その場、その場に合った服装というものがあると思うのです。
ということで、エレガントな人間になるためには服装にも気を使いましょう。

談:河野 一平

 小田部先生のワンポイント英会話レッスン
日本人は英語の発音が上手とは言えません。
今回、小田部先生が発音のポイントを教えてくださいました。

・其の壱 「 r と l 」
l の発音は【ラ行】
r の発音は【ゥラ行】
write の発音は【ゥライト】のように、ラを発音する前にウを軽く発音するといいそうです。
もし、海外旅行行ってご飯を注文するときに、 rice と lice を間違えると…という話はよく聞きますよね。注文をとるほうは rice とわかってますが、ちゃんと発音したほうがよりエレガントです。

・其の弐 「 ae の発音」
ae の発音は【ェア】
これも write と同じようにアを発音する前に軽くェを発音するといいそうです。

・其の参 「 th と sh 」
sh は【サ行】ですが、 th はどうでしょうか?
中学のときに習った th の発音は「舌の先端を上下の歯で軽く噛んで」と習ったと思います。
そうではなく、【舌の先端を上の歯に付ける】という風にやってみましょう。

これを読んだ人は是非、実際に発音の練習をしてみてください!

談:廣田 裕二

 無駄な努力は存在しない
小田部先生から2つのお話を聞かせてくれました。

1つ目はあるコラムのお話で、
正規分布で表すならば世の中は75%の凡人と12.5%の天才と12.5%の
その他の人々で構成されていて、その75%の凡人は無駄な努力をするな。
という感じのコラムです。


2つ目はある経済学者のお話で、
現在デフレ不況のこの日本で平均年収は700万円から800万円だそうです。
平均年収を300万円くらいに減らすべきだと、300万円くらいの働きしか
しなくていいよ。というお話です。

そして、小田部先生は私たちに問いました。
「どう思います?」

そもそも、私が考えるに"無駄な努力"といものは存在しないと
思います。努力することによって学ぶことは多いです。
第一努力する事をやめた時点で、様々な可能性がゼロになって
しまいます。人はいろんな可能性を秘めているのにそれがゼロ
になってしまうなんて悲しいことです。
ちなみに人生において無駄な事なんてのは存在しないと思います。
全ての事に意味があるんです!!

この2つの話を聞いてそのまま実行するとどうなるでしょう?
そうです!日本がダメダメになってしまいます。
この2つの事について小田部先生は憤慨なさっておりました。
そして、「努力をする事は素晴らしい事です」と小田部先生も
おっしゃっておりました。みなさんはどう思いますか?
というわけで、「エレガントな人間」になる為には"努力"は必須条件
ですね。

談:冨田 美華

 人はなぜ勉強しなければいけないのか?
先日、小田部先生の知人の甥っ子(高校3年生)が研究室を訪ねてきました。
思春期真っ只中の彼には悩みがあるらしく、
「なぜ勉強をしなけらばならないのかが判らない」
のだそうです。皆さんの中にも同じような疑問を抱いている方が
いるのではないでしょうか。
例えば「文系の自分が数学を勉強して何の意味があるのか?」などなど。
確かに勉強しなくても生きていけます。じゃあなぜ人は勉強するのでしょうか。
皆さんはどう思いますか?

僕が思うに、いわゆる「勉強」(数学や英語など)だけが勉強ではないと
思います。大事なのはその過程ではないでしょうか。
例えば、今僕たちは超伝導の研究をしていますが、卒業後必ずしも
超伝導関係の仕事に就くとは限りません。というかむしろ、
それ以外の仕事に就く可能性の方が高いです。
では、今勉強していることには何の意味もないのでしょうか。
僕はそうは思いません。超伝導と直接関係のない仕事に就いても、
超伝導を勉強する過程で学んだ分野が間接的に役に立つこともあるかもしれません。
また、研究や実験で問題が生じたときに、原因が何なのか、
どうすればそれが解決できるか、などを考えたりするといった、
この研究室で得られる「経験」はどんな仕事に就いても必ず役に立つでしょう。
わかりにくい表現かもしれませんが、
「"勉強する"ことも勉強のうち」だと思うのです。

今は意味がないと思っていることでも、それを通して、必ず役に立つ
何かが身に付いているはずです。
これは別に学問だけに言える話ではありません。
スポーツでも同じです。団体競技をすることで協調性を学んだりといったことも
立派な勉強だと思います。要は何かをすることで何かを学べばそれは全て
十分勉強と言えるのではないでしょうか。

一番良くないのは何もしないことです。何もしなければ何も学ぶことは
出来ません。そして何も身につかないまま大人になって後悔するのは自分です。
だから僕は勉強しているのだと思います。

小田部先生は、「あなた達にはやればできるだけの基礎学力と環境が
せっかくあるのだから、それを無駄にしないようにさせるのが教育者の
役目であり、だからこそ私たちもやりがいがあるのだ」とおっしゃっていました。
そんなわけで僕たちは、小田部先生の言う「エレガントな人間」になるべく
今日も先生方の愛のムチを受けるのでした。。。

談:原口 輝久

 学生の実験について
今日は超伝導体による磁石の浮上をやったときのお話しです。
ホームページにすでにそのときの映像があるので見てみましょう。
part1とpart2があって小田部先生が期待していた結果はpart2のほうなのですが、
part1の結果を見たとき小田部先生はにんまり笑い「だから大学での研究はすばらしい」
とおっしゃっていました。
研究者が集まって実験をするより、あまり詳しくない学生が実験する方が
かえって新しい発見が出るとのことです。
また「学生は自由だ」ともおっしゃっていました。
んがしかし!こういう結果になるといいけど、よく調べないで実験をしていると
大きな失敗をしてしまうので気をつけましょう。

談:木下 浩太

小田部より:MgB2を発見された秋光先生によれば、学生さんの自由な
発想と先生の緻密で経験に基づいた指導の二つが重要だと。学生さん
の自由だけだとあまりにも広大すぎて発見できない。先生の発想だけ
だと凝り固まっていて発見できない。企業や他の研究所とは違った、
大学のメリットを生かせる研究をしていきたいものです。

 本の読み方
本を熟読することは大変重要です。
しかし情報過多な現在、文章を読みとばしながら
情報を得るとういのはよくあることだと思います。

「ムジュン」と聞いてすぐに「矛盾」という漢字がでてきますか?
とある学生は矛盾の意味を知りながら「無純」と書いたそうです。

本物の「矛盾」にはつじつまが合わないという意味がありますが、
韓非子の故事が所以となっていることは知ってますよね。

小田部先生は意味を知りながら「無純」と書いてしまったことが
大変危ういことだとおっしゃいました。
このような現象が起きてしまったのは「読みとばし」することが
増えたからだということです。

読みとばしによって言葉の意味、文章の内容を正確に理解できない
ことが危ういという事だと僕は理解しました。教科書を間違って理
解していると、後々に書く論文自体が間違ってしまいます。根本的
な理解が間違っていると、せっかく創り出したものも間違ってしま
い、せっかくの努力も無駄になってしまいます。教科書をはじめと
する重要なものの読みとばしには注意しましょう。

すべてを理解することは大変です。読みとばしのできる情報と、熟
読すべき情報の区別が大切だと僕は思いました。

ちょっと話は変わって、僕は小田部先生によく言葉遣いの注意をさ
れます。「全然」の使い方です。
小田部先生「今度種子島に行きたいね」
僕「全然いいですよ」
この使い方、飲み会の席で2回怒られました。本当は否定をあらわ
すときに使いますけど、今では上の使い方が結構一般的ですよね。
そんなわけで正しい日本語の使い方も身につけようという事です。
エレガントな人になるには言葉遣いが重要なようです。

談:桑原 貴

小田部より:情報があふれていて、斜め読みをすることばかりで、じっ
くり読むということが少ないですね。またじっくり読むような本や教
科書が最近少なくなっているような気もします。しかしきちんとした
気合の入った本や教科書であれば一語一句、全部鑑賞しながら読む楽
しみがあります。熟読することによりみなさんの自信にもつながると
思います。

 応用力のある人に
今日、小田部先生がおっしゃられたことは、上の人から言われたことをそのままやるのではなくて
言われたことの本質を理解しなさいというものでした。
そして、仕事は、正確でありかつ早く終わらせて初めて高い評価が得られるともおっしゃっていました。

小田部先生がおっしゃりたかったことは『自分のやったことに責任を持ちなさい。』
ということだと自分なりに解釈しました。

次に話題に上がったのが、能についてのお話でした。
古典を読みなさいということだったので世阿弥の『風姿花伝』という本を見せたらそういう話になりました。

日本には、十五夜だけでなく、十三夜、十四夜など、一番輝いているものだけでなく、
その前後の過程も美しく思う慣習があり、これは大変素晴らしいことであると 小田部先生はおっしゃています。
エジプトにもこのような慣習があるらしく、
『アラビアンナイト』の一節に「十四夜のような姫」といった感じで使われているそうです。

小田部先生にいろいろ突っ込まれて、エレガントな人になるには、相当頑張らないと無理だと感じました。

談:黒河朋文

 本を読もう!
小田部さんが学級文庫ならぬ研究室文庫を作りたいと言い出しました。しかも、研究生の自腹で。
普段あまり本を読まない上に、万年金欠の学生が多い研究室ですから、
猛反対が起きるだろうと予想していたのですが、みんな意外とすんなり承諾していました。
小田部先生の洗脳教育の成果か、本を読もうという意識が向上しているようです。

私は大学生になるまで、全く本を読みませんでした。
テレビをつければニュースやドキュメント番組を見ることができる現代にあって、
なぜ、お金と時間、さらに労力までをも費やして本を読まなければならないのか?
それより、ラジオでも聞いていた方がよっぽど会話のネタが増える。そう思っていました。

そんな私ですが、大学生になり年上の方々との交流が増えるにつれ、
どういうわけか、自然と本を読むようになっていました。
当時は、自分が本を読む理由など考えたことがなかったのですが、今になって思うには、
年輩の方々と会話する中で必要な教養や人生観を本に求めていたような気がします。
つまり、以前は本というものを単純に知識を得る道具としかとらえていなかったのが、
その頃から人としての幅を広げるための道具だと考えるようになったのです。

さらに、本は読み手に様々な疑似体験をさせてくれます。私のような平凡な学生でも
本を読むことによって、ビジネスの成功者や芸術家、任侠道に生きる人々の人生までも
疑似体験することができるのです。現在の自分の生活では起こりえない状況に対し
考え、自分の意見を持つということは、たくさんの新しい発見を与えてくれます。
そして、この疑似体験こそが他のメディアにはない、本だけが持つ特性だと思うのです。

とはいうもののそれは今の私の考え方であって、本を読む理由は人それぞれでしょう。
それぞれが好きな本を好きな読み方で読めばいいと思います。
とにかく小田部先生が言いたかったのは、吸収力があり人格が決定していない若いうちに
いろんな本を読んでみなさい。たとえその内容が理解できなくてもいい。
そんな時は、歳をとった時にもう一度読み返してみなさい。
そのとき自分の成長を肌で感じることができれば、歳を重ねることの素晴らしさに感動するよ!
と、いうことでしょう。

談:田中賢一

小田部より:今の学生さんはほんとうに本を読みませんよね。逆にな
んで読まなければいけないかを解説しなければいけなかったりします。
手っ取り早くエレガントになるためにはいい本(たぶん100年以上生き
残っている古典はすべていいでしょう)をたくさん読むことですね。

彼も書いていますが、また若いときにわからんでもいいからとにかく
読むというのも必要です。年取ったときの楽しみの一つです。

 ●世界共通の話ができる人に(その2)
小田部さんはよく私たち学生に対して「○○なこと知ってる?」
といった質問をされます。それは漢字の読み方であったり、
ことわざの意味であったり時には、物理の常識であったりと分野は多岐にわたります。
それらは、エレガントな人なら当然知っていることであり、
大学を出させてもらえたのなら、物理を学んだのなら、
あるいは日本人であるならそれぐらいのことは常識として知っているような人に
なりなさいうことなのでしょう。

さて、今週まず話題に上ったのはギリシャの神様の名前でした。
純和風の私は基本的にそういった話題は苦手なのですが、
実は以前田中賢一君(永遠の自称18才)にはめられて美術史を学んだことがあり、
今回は自信がありました。そういうわけで、ガッツンガッツン答えまくってやろうと
思ったのですが、結局空っぽの頭からは何も出て来ず、
かわりに聖闘士星矢を愛読していたY先輩にガッツンガッツン答えられてしまいました。
このギリシャ神話、西洋の人なら誰もが知っている話だそうです。
日本で言えば浦島太郎、桃太郎、ドラえもんといったところでしょうか、ごめんなさい。
外国の方と話をする際にこういった話を取り入れることで
スムーズなコミュニケーションができるようになるではないかと思います。

今週はほかにもさまざまな話題が出てきました。「俳句」や「短歌」を知ろう。
「サッカー」と「フットボール」について。
(ちなみに辞書によるとサッカーはフットボールの一種で、サッカー、ラグビー、
アメリカン・フットボールを総称してフットボールと言うのだそうです。)
他には、野球、クリケット、ヒゲなどなど。

小田部さんに突っ込まれ、小田部さんのエレガントっぷりを見るたび思うのが
本を読まないといかぬなぁということです。私も本は好きなのですが、
例えば最近読んだ本は"月刊 ASCII"、"日経Win PC"、"DOS/V SPECIAL"、
"DOS/V POWER REPORT"、"週刊アスキー"、"こち亀最新号"(全部立ち読み)。
これはだめな見本です。雑誌だし。エレガントさのかけらもない。
まさに逆エレガント、そりゃぁ雷も落ちるわな。
そういうわけで、もっといろんなジャンルの本を幅広く読み、
知識を広げエレガントな人間になりたいなと思うわけであります。
まとまりのない文章ですんません。以上。

談:福元陽介

 ●世界共通の話ができる人に
外国の方とコミュニケーションをする際に、
よく外国の方が聞きたがるのは、日本の文化である「短歌」「俳句」などです。
日本人なんだから代表的な短歌ぐらい覚えておきましょう。
短歌について→
http://hp.vector.co.jp/authors/VA027437/ise-tebiki/waka.html

また世界中誰もが知っている『ギリシャ神話』などの話ができれば
外人さんと友達になれること間違いナシ。
ギリシャ神話について→http://ueno.cool.ne.jp/babylon/(←編集者より:リンク禁止ですので、ふせています。ご了承ください。)

談:岡村和憲

 ●今年の意外な目標
小田部さんの今年の抱負はカラオケが歌えるようになるだそうです。
さて、小田部さんといえばおじゃる丸なのですが、
次回のカラオケでは何を歌ってくれるでしょー?
小田部さんだけに検討がつきません。
また、小田部さんの昨年の抱負は字をきれいに書けるようになるだったそーな。
達成できたかは字を見れば良くわかりますね!

談:にゃべ

小田部より:人生って意外と長くていろんなことができると思います。
私は苦手なものが多くて、カラオケも恥ずかしいし、字も汚いなんて
いうのがいくつもあります。それで、逆にそれらを楽しんだらどうだ
ろうって考えました。みなさんも食わず嫌いしていたものを、ちょっ
と食べてみたらどうでしょうか。

 ●なちょなる じおぐらふぃっく
小田部先生がとある月刊誌を持ってきました。

『NATIONAL GEOGRAPHIC』という雑誌。

なんでも『マディソン郡の橋』という映画で、ロバート・キンケイド(クリント・イーストウッド)が NATIONAL GEOGRAPHIC に掲載するために屋根つき橋をニコンのカメラで撮影しに行ったという話は有名・・・って知らないんですか!?









とぅーわ!!



というわけで奥様の反対を押しきってまで小田部先生が持ってきた雑誌。
どのへんが素晴らしいのかというと、先生は皇居の特集が掲載されている号を指して
「第3者の観点から書かれている、洗練された文章で書かれている」と主張。
よく見たら『NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版』と書かれている。



外国人が記事を書いてるから、そりゃ第3者の観点っていうのは一目瞭然



この雑誌を読んで、私は高い教養を身につけようかと思います。
でも、T中君の教養には追いつけないと思います。


ちなみにこの雑誌、『なちょなる じおぐらふぃっく』と読むそうです。

談:洋見俊孝

 ●どうしたらエレガントになれる?
小田部先生のいう『エレガントな人』とは教養があり、 上品な人のことを指しています。

ではどうしたら『エレガントな人』になれるのか?

答えは、本をたくさん読んで教養を身につけろとのことでした。

だから私は小田部先生から頂いた教養が身につく本「NATIONAL GEOGRAPHIC」を読んで、
エレガントさを追い求めています。

談:岡村 和憲

 ●クレームの話
ある先生が教科書を書かれていて、出版社と同じフォントを使いたいということで、
出版社の方に聞いてみたところ、出版社が使用しているフォントを作っている会社が言うには、
個人向けに売っているソフトウェアを使えば同じフォントが使える
という話をしていたそうなので、早速買ってきて、僕のパソコンにインストールしようとしました。
しかし、インストールできませんでした。
このことを聞いた小田部先生は早速、出版社のほうに連絡をしたそうです。
しかし、小田部先生は出版社に対して特別怒ったわけではなく、使用できなかった旨だけを伝えたそうです。

数日後、出版社の方から連絡がありました。
何と出版社の方はそのフォントの会社にクレームをつけたそうです。
『言っていたソフトウェアをお客様に勧めたが使用できなかった。
このような適当な対応はやめてほしい。』
先生はそこまでしなくていいと言ったそうなのですが、
逆に出版社の方はそうしなくてはならないと答えたそうです。

なぜなら、
『今後同じことが繰り返されないようにしていくことが、お互いに良いことだから。』
これを聞いた小田部先生は大変驚かれたそうです。
要は、小田部先生が普段からおっしゃっている
『人間だから、失敗はいくらでもするけれど、
人間ならば、同じ失敗を繰り返さないように対策を考えなさい』
を実践されている出版社の方に敬意を払うとともに、
そのことを私たちに強く伝えたかったのでしょう。

談:橋口幸司



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