研究内容

測定・解析・設計の3軸で、超伝導体の特性評価と工学応用を進めています。

超伝導体新素材の臨界電流の測定と評価

磁化ヒステリシス測定、磁化緩和法、SQUIDを活用した評価を行い、臨界電流特性の温度・磁場依存性を検討します。

1000A通電用超伝導トランス

酸化物超伝導線材を用いたトランスを対象に、冷却条件と通電特性、交流損失特性を評価します。

超伝導マグネット設計・解析

有限要素法を用いて磁場分布・電流分布を解析し、巻線構成や構造パラメータの最適化を検討します。

第三高調波誘導電圧法

非破壊・高効率計測を目的として、第三高調波誘導電圧を用いた臨界電流評価法を展開します。

DyBCOコート線材の評価

作製条件・膜構成と臨界電流密度の関係を調べ、線材設計指針の明確化を目指します。

磁束クリープ・フローモデル解析

電界-電流密度特性(E-J)や臨界電流密度-磁場特性(Jc-B)の理論モデル化と同定を行います。

研究の進め方

  1. 測定: 実験装置を使った特性取得
  2. 解析: 数値計算・理論モデル化
  3. 設計: 応用機器への展開と性能改善

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卒論・修論で年度ごとの研究題目を公開しています。